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借換を検討中!バンクイックのおまとめ審査は厳しいの?

金融会社からの借入が複数ある場合、大変だと感じることはありませんか?

1番わかりやすいのが返済期限。返済日がそれぞれ違うから管理が大変だし、どこにいくら返済だということも把握しておかなくてはいけません。

おしらせメールのサービスを利用していても、複数の借入先があるのでは、ごちゃごちゃになってしまって何度もメールを見直すことなるということも。

「借り換えしてしまう方がいいって聞いて。バンクイックでおまとめを利用したいんですけど、借り換えの審査って難しいんでしょうか…」

そんなあなたのために、これからバンクイックのおまとめローンについていろいろと説明していきましょう。

複数の金融会社から借入している人が気がつくべきこと

借り換え…いわゆるおまとめローンというのは、簡単にいうと、複数の金融会社から借入をしている場合、返済を1つの会社にまとめてしまう方法のことです。

ただまとめるだけなら、何がいいのかも不明。

このおまとめローンのメリットを知るためには、まず複数の金融会社からの借入のデメリットを知る必要があります。

何よりも面倒な複数の会社からの借入の返済管理

複数の消費者金融から借入をしている人が最も感じる不便さがあります。それは返済期日が各社ごとに違うということ。

同じ銀行口座からの引き落としでも、期日が違うためいついくら引き落とされるのかを把握するのも、時間が経てば経つほど面倒なもの。

返済期日と金額を毎月返済日が近づくとメールで知らせるサービスを行っている金融会社が多くありますが、これも複数の会社からとなると、逆に面倒だったり。

しかも借入額と金利とで、各社への返済額が違うものだから、終いには自分が一体どのくらい返済にお金を使ってるかもわからなくなる人もいます。

こうなると、どんどん借金の感覚が麻痺してしまい、いつまでも借入と返済を繰り返す堂々巡りが繰り広げられることにもなりかねません。

複数の会社からの借入による金利貧乏

返済期日や返済額に捕らわれ過ぎて、つい忘れがちになるのが利息。

複数の会社に利息を払い続けていることが、どれだけの負担になっているかに気付いていない人は意外と多いんです。

わかりやすくするため金額を統一して、利息もシンプルに設定します。(わかりやすくするため、法律上の規則は無視してます)

各社で30万円の借入をしているとしましょう。利用日数は30日です。

  • A社の金利:8.0%
  • B社の金利:7.0%
  • C社の金利:6.0%

これを利息の計算式に当てはめます。

利息=借入額×金利÷365日×利用日数

すると利息は以下のようになります。

  • A社の利息:1,972円
  • B社の利息:1,726円
  • C社の利息:1,479円

合計で毎月5,177円の返済をしていることになります。利息だけでですよ、ビックリしません?

そこに元金が加わるのですから、その負担といったら半端じゃありません。

借り換えをすると何が変わるの?

返済先を1社にまとめることができるのがおまとめローン。

現在の借入を1社にまとめてしまうことで、一体どんなメリットがあるのでしょう。
(⇒借り換えなら低金利のバンクイック!

返済期日がひとつになる!

返済先が1社になるということは、つまり返済期日も毎月1回になるということ。登録しておけば、おしらせメールも届きますから安心です。

しかも返済額もわかりやすいので、自分が毎月いくら返済しているかが一目瞭然。

こうなると生活費などの、返済以外に使うお金のやりくりもやりやすくなります。

これこそ1番のメリット!利息が軽減される

おまとめローンの最も魅力的なところは、複数ある返済を1社にまとめることで、利息が下がる点にあります。

返済を1社にまとめるということは、金利も1社分になるということ。これまでに複数あった金利がたったひとつにまとまってしまうのです。

先程の設定をそのまま置き換えてみましょう。

各社の借入が30万円で利用日数は30日です。
利息は3社の中で最も低いC社の6%に合わせてみましょう。

30万円×3社=90万円になります。これをまた計算式に当てはめると…

4,438円となります。

5,177円ー4,438円=759円

1ヶ月でみると大した金額には思えないかもしれませんが、これが何ヶ月も続くとなるような借入の場合、どんどん返済額に差が生じます。

そのくらい、複数の会社への返済と1社への返済への差は大きいのです。

また、おまとめローンを利用した場合、1社での借入額が大きくなるため金利が低く設定されることになる可能性が高いです。

もしも4.6%まで下がったとした場合、同じ条件で計算してみると、3,402円となります。複数の会社に返済している場合と比べると、その差額は1,775円となります。

借入額が大きいほど、返済期間も長いというのがもっとも多いケースです。そうなると、利息もその差額も先に挙げた例よりも遥かに大きいものとなるのです。

実感するには、まずご自身の借入をすべて計算してみるといいでしょう。

三菱東京UFJ銀のローンにはおまとめはない!?

実はバンクイックを扱っている三菱UFJ銀行が用意する商品に、借り換え専用の《おまとめローン》というものはありません。

しかし、本当にバンクイックを借り換えに利用することはできないのでしょうか?

バンクイックをおまとめローンとして利用することは可能!

先でも述べたとおり、三菱UFJ銀行には借り換え専用のローンは用意されていません。個人向けの融資はカードローンと多目的ローンのみ。

特に多目的ローンに関しては他社への返済目的での借入はできないため、借り換えに利用することはできません。

しかし、バンクイックは別。バンクイックの貸付条件の範囲内であれば、おまとめ・一本化に利用することも可能なのです。

おまとめ専用ではないのに好評のバンクイック!その理由は?

他の大手銀行のカードローンや大手消費者金融のキャッシングでも、おまとめローンを用意しているところはあります。

その中でもバンクイックがお得だという声が多く聞かれるのはどうしてでしょう?

バンクイックの貸付条件に注目

バンクイックの貸付条件は以下のようになっています。

対象
  • 満20歳以上65歳未満の国内居住に限る
  • 保証会社である株式会社アコムの保証が受けられる
  • 原則として安定した収入があること
利用限度額 500万円以内(10万円単位)
金利 4.6%?14.6%
資金使途 特に問わず(但し、事業性資金は除外)
利用期間 1年
※経過後は原則として毎年自動更新(審査の上)

バンクイックの貸付条件で特に目立つのが利用限度額。消費者金融だと上限が100万円だとか300万円だという設定が多い中、なんと500万円。

複数の借入をまとめようとすると、かなりの高額になるケースも珍しくありませんが、バンクイックくらい上限額の設定が高ければ、大抵は対応できる範囲でしょう。

金利も銀行のカードローンだけあって、他社と比較しても低めの設定です、しかも資金使途問わず。つまりおまとめローンとして利用することも可能だということです。

借入をまとめるときの注意点

自己判断で全部まとめてしまうのは、時として損をすることも。

特に完済が間近な借入がある場合や金利が低い借入がある場合、それだけはまとめないで別に返済したほうがよりお得になることもあります。

おまとめ・一本化をしたい場合、まずは窓口でオペレーターに相談したり専門家に相談することをお勧めします。

また借換のための利用となった場合、審査が厳しくなる可能性も十分にあります。窓口への相談もせずに申し込むと審査に通らない可能性がありますので気をつけましょう。

【参考ページはこちら】
借りる前にバンクイックの申込みと審査をチェック!

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