不景気が続く昨今、家庭に必要なお金を必要なタイミングで確実に用意するというのはなかなか大変なことです。想定外の出費などで、やりくりがうまくいかないこともあるでしょう。
そんな時、当面をしのぐために一時期だけでもカードローンなどを利用するというのも1つの手です。
ただ、金額が大きいと夫1人分の名義だけで必要な金額が借りられるか心配になりますよね。そこで妻の名義でも同時にカードローンを申し込もうと思ったとしても、妻が専業主婦だと審査に通るのか？という不安も出てくるでしょう。
そこでここでは、人気のカードローン三菱東京UFJのバンクイックを例に挙げて、妻が専業主婦でも夫婦で借り入れが可能なのか？ということについて検証してみたいと思います。
（⇒母子家庭の場合はバンクイックの審査に不利？）
バンクイックは低金利・高借入限度額・低返済額
まずはバンクイックとはどのようなカードローンなのかということをチェックしておきましょう。
| 金利 | 借入限度額 | 毎月の返済額 |
|---|---|---|
| 4.6％～14・6％ | 10万円～500万円 | 最低2000円～(限度額による優遇有) |
この表を見てわかるとおり、バンクイックの最大の特徴は低金利・高借入限度額・低返済額という良いカードローンの条件がそろっている点です。
カードローンとはいえお金を借りるとなると、やはり返済のことを抜きにして考えることはできません。原則分割返済となるカードローンでは、支払い期間が長期に及ぶことも珍しくないため、できるだけ金利の低いところを選ぶのが鉄則です。
なおかつ、無理なく日常生活に差し支えなく支払いを続けていくためには、毎月の返済額が低めの設定になっているということも非常に重要なポイントなのです。
さらに必要な金額を確実に借り入れなければならないとなれば、借入限度額の上限も無視できないでしょう。金利・借入限度額・返済額という3つの条件は、カードローンを選ぶときに必ず確認するべき大事な要素なのです。
夫婦で同時に借り入れをするとなれば、利息も月々の返済負担もそれだけ大きくなるわけですから、特に返しやすさに関わる条件は絶対に無視できません。
バンクイックがおすすめな2つの理由
バンクイックがおすすめな理由はそれだけではありません。
- スピード審査で最短即日融資
- 三菱UFJ銀行と提携コンビニATMの利用手数料無料
銀行と言うと、どうしても審査や融資に時間がかかるというイメージの強い人も多いのではないでしょうか？確かに、スピードが売りな部分がある消費者金融に比べて銀行の方が手続きに時間がかかるという傾向があるのは1つの事実です。
しかしバンクイックに関してはそれはまったく当てはまりません。
バンクイックではインターネット申し込みで最短30分審査、さらにテレビ窓口を利用すれば申し込みから借り入れ可能になるまでなんと最短40分程度と非常にスピーディな融資を実現しています。
しかも三菱東京UFJのATMだけでなく、提携しているすべてのコンビニATMでの借入・返済の際の手数料が無料となっており、無駄な出費を最低限におさえることができます。
バンクイックなら専業主婦でも借りれる
そんなおすすめポイントには事欠かないバンクイックのカードローンですが、専業主婦では借りられないとなると意味がありませんよね。その点も全く心配いりません。
バンクイックなら仕事をしていない無収入の専業主婦でも審査に通って利用することが可能です。（こちらもご参考に→バンクイックで夫婦で借りる時の注意点）
ただし借入限度額は最大30万円までと制限があり、それに伴って金利ももっとも高い14.6％の設定が適用されることになるので、その2点に関しては心得ておきましょう。
多少の制限があっても、収入ゼロの専業主婦でも自分の名義でカードローンを利用することができるとなれば、夫婦で最大限のお金を借りたいという人にはありがたいところですよね。
専業主婦でも借りれるのは銀行だから
専業主婦でもお金を借りられるカードローンというのは実は限られています。例えば消費者金融では、どんなに審査が緩くても無職・無収入の専業主婦では利用することは原則として不可能です。
消費者金融のような貸金専門の業者は、貸金業法という法律のもとに運営しています。そしてその貸金業法の中にある総量規制という取り決めがここではポイントになるのです。
総量規制とは、個人の借入合計額の上限を年収の3分の1までと制限する仕組みのことです。これがある以上、年収0円の専業主婦は1円たりとも自分の単独名義でお金を借りることはできません。
しかし総量規制を含む貸金業は貸金専業者に対してのみ効力を持つ法律もっと借りたいなら限度額増額
首尾よく夫婦2人でそれぞれにバンクイックの借入枠を作ることができても、金額が不十分なこともありますよね。そんな時は借入限度額の増額を申し込みましょう。 バンクイックでは、電話で借入限度額の増額を申し込むことができます。上でも述べたとおり総量規制による借り入れ制限がないので、比較的柔軟な増額対応が期待できるでしょう。 ただし借入限度額の増額にあたっては必ず審査があるので、その点は注意が必要です。限度額増額審査に必要とされる条件は主に3つ挙げられます。 この3つの条件をすべて満たしていないと、借入限度額を増額することは難しくなります。 したがって、例えば契約後すぐに借入限度額増額を申し込んでも、希望が通りにくい可能性が高いでしょう。 また、総量規制が関係ないとはいえ、専業主婦は30万円までという上限が設けられている以上、それを超える借入は難しいと考えられます。 借入限度額の増額が難しい状況だったとしても、他社のカードローンに新たに申し込むのはあまりおすすめできない方法です。 複数のカードローンで同時に借り入れをすることには２つの大きなデメリットがあります 特にすでに夫婦でそれぞれカードローンを利用している場合は、ただでさえ家計の中でのカードローンの返済負担が通常の2倍になっている状態です。 そこにさらに同時に別口での借り入れを作るのは、無理なく返すということを考えた時に非常にリスキーな行為と言えるでしょう。 妻が専業主婦だからと言って、カードローンを夫婦2人で利用することを諦める必要は全くありません。ただし業者選びには慎重になるべきです。 以上の理由から、妻が専業主婦の場合にもバンクイックは非常におすすめなカードローンと言えます。 家計の悩みを解決したいなら、ぜひ夫婦でバンクイックの利用を検討してみてはいかがでしょうか？ 【参考ページはこちら】
他社で新たに借入枠をつくるのはNG
妻が専業主婦だからこそバンクイックを選ぶべし
家族に内緒でバンクイックを使いたい！
