バンクイックには「仮審査」と「本審査」があり、この2つの審査に通らないとカードローンの利用を認めてくれません。
そして、「仮審査」と「本審査」は審査の内容が異なると言って良いのです。バンクイックの「仮審査」についてはまた別の機会があればお話ししたいと思います…。
（⇒バンクイックの審査基準とは）
で、今回はバンクイックの「本審査」にスポットライトを当てて考えていきます。バンクイックの本審査がどんな感じで行われるのかが分かる必見の内容だと思いますよ！
バンクイックは本審査で落とされるの？
さて、バンクイックの本審査で多くの人が気になるのは「バンクイックでは本審査でも落とされることがあるの？…」といった点ではないでしょうか？！…
バンクイックは本審査まで行けばOKって本当？
バンクイックの審査についてまず最初に指摘しておきたいのは、「バンクイックの仮審査は他社での本審査に相当する審査になる」と言うことなんです。
バンクイックを実際に利用された方の口コミを見ると、「バンクイックの仮審査は他社の本審査に当たる！…」と言った評価が少なからず認められます。
それを考慮すれば、「バンクイックの本審査はそんなに厳しくない…」「バンクイックの本審査で落とされることはあまり無いのではないか？…」と思われますね。
そして、実際にバンクイックの本審査で落とされてしまう人は少ないみたいですね。
だから、もしバンクイックに申込んで仮審査にパスしたら、バンクイックのカードローン利用はもう目前と考えて良いのではないでしょうか。
でも…バンクイック本審査は油断禁物です！
一方で、いかにバンクイックの本審査で落とされる人が少ないからと言っても、「落とされる人がいる…」との事実には注意すべきでしょう。
そして、バンクイックの本審査で重視されるのは仮審査の際に申告した内容に虚偽の報告が無いかどうかを調べると言った点なのです。
そのことからもし虚偽の報告が見つかれば本審査の段階で落とされることもありますよ！でも、ちょっと考えてみてください…
担保も保証人も無しで利用者の信用第一でお金を融資するバンクイックにおいて、平気でウソを申告するような人が信用できる人物と見做されるでしょうか？…
また、お金の貸し借りに限らず、ウソをついて平然としているような人が社会的に信用されるでしょうか？…
そんな点を考えれば、本審査でウソの報告がばれて落とされてしまうような人はいわば自業自得だと思うのですが、読者の皆様はどう思われますか？…
とにかく、この記事を読まれている方にはそんなウソをつくような人はいないと思うので、仮審査に通ったならバンクイックの本審査もパスできると思いますよ。
バンクイックの本審査ってこんな感じです！
バンクイックでは本審査まで行けば、「ほぼカードローン利用は手に入れた！」と言うことはご理解頂けましたよね。
でも…「やっぱり本審査が心配！…」と感じちゃいますか？じゃ～“バンクイックの本審査ってこんな感じ！”ってことを思い切って教えちゃいましょうね！
本審査がどのように行われるのかが分かれば、もうバンクイックの本審査で心配することは無くなりますよね。
本審査での確認事項はこれだ！
先にも触れましたが、バンクイックの本審査では申込書で記入された個人情報にウソや偽りが無いかを提出された書類と照らし合わせるかたちで確認することになるのです。
本審査では利用可能額が決まるぞ！
バンクイックの仮審査では「この人にお金を貸せるかどうか？…」を決める審査になると言って良いでしょうね。その際にはもちろん申込者が申請した希望利用額も審査の対象になります。
その際にあまりにも申告した年収からかけ離れたような利用希望額を申請していると本審査に進めないこともありますよ。
でも自分の年収に見合った希望額を申請していれば仮審査ではまず問題にされないでしょう。そして、仮審査の段階では融資可能額を決めません。
本審査の段階で利用希望額が見直されて最終的な融資可能額が決められます。
もちろん希望額通りとなることもあれば、希望額より減らされた融資可能額となってしまうこともあります。そして、この融資可能額が決められるのは本審査で提出する書類をもとにして判断されることになります。
バンクイック本審査ではなにを調べるの？
ここでは上記で触れた点をさらに具体的に掘り下げていきたいと思います。バンクイックの本審査では具体的に申込者のどのような観点について具体的に見るのでしょうか？…
この内容に目を通せばそれがしっかり分かりますよ！
「年収」を調べる！
バンクイックの本審査では「年収」について調べます。バンクイックの申込書には「年収」を記入する項目があります。
そして、申込書の中で申請した「年収」をもとに融資希望額の妥当性を審査します。
また、バンクイックは年収の3分の1までしか融資できない総量規制の対象となるので、申告した年収の3分の1を超えたような利用希望額だと本審査で必ず減額修正された融資可能額となりますよ。
さらに言えば、単なる年収の多さ少なさだけでなく、“どれだけ年収が安定しているのか…”も融資可能額を決める際の決め手になります。
たとえば、アルバイトやパートの申込者よりも公務員や正社員の方がより年収が安定していると見做されるので融資可能額の決定には有利に働きます。
是非とも覚えておいてくださいね。
他社からの借入状況にも注目する！
バンクイックを利用した方々の口コミを見ると、「仮審査の段階で信用情報機関に与信をかけて過去の利用歴と借入状況を調べる…」との意見もあれば、他方で「本審査でも信用情報機関に与信をかけて他社での借入状況を調べる…」との意見もあるのです。
そのことからバンクイックではどちらの審査段階で信用情報機関に与信をかけるのかが実はいまひとつ確実に言えないのです。申し訳ありません…
そのことからもしかしたら本審査で信用情報機関に与信をかけて「他社からの借入状況」を調べられると考えておいた方が賢明と思われます。また、どちらの段階にしても必ず審査で信用情報機関に与信をかけることは間違いありません。
さらに考えれば、本審査で融資可能額を決めるとすれば、総量規制の観点から“他社での借入がどれくらいあるのか？…”を調べるのは十分に有り得る話だと思われます。
そして、他社からの借入額が多かったり、借入件数が多い場合には本審査で融資可能額を大幅に減額されたり、あるいは申込書での「他社からの借入状況」の記入項目において過少申告していた事実が発覚した場合には本審査で落とされてしまうこともあるのです。
勤務状況にもチェック入るぞ！
バンクイックの本審査では「勤務状況」に関しても確認しますよ。具体的には“勤続年数”と思われます。
たとえば、バンクイックでは1年未満の勤続年数だと本審査に通るのは難しくなってしまうのです。そして、申込書の記入項目欄には「勤続年数」を記入するところがあると思いますよ。
それゆえ、本審査では申込書で申告した勤続年数について虚偽が無いのかどうかを調べます。また、勤続年数は返済能力に関係する重要な情報となることで、融資可能額を決める為の条件になると考えられます。
バンクイック本審査の狙いは“書類審査”にあり！
バンクイックの本審査では書類の提出が義務付けられます。そして、バンクイックが指定する書類をきちんと揃えて提出しないと本審査に落とされます。ここでは本審査で提出すべき書類と、それら書類を本審査でどのように利用するのかについて考えていきます。
本審査の狙いは提出書類の内容と申告内容との再確認！
バンクイックの本審査では申込時に提出した申告書の記載内容をもう一度再確認します。そして、この再確認作業において利用するのが本審査の際に提出しなければならない「書類」なんです。
バンクイックの本審査で提出しなければならない「書類」は本人確認ができる書類と収入を証明できる書類、加えて正式の本申込書の3つでOKなんです。
「本人確認の書類」で再確認！
本人確認の為の「書類」としては、運転免許証のコピー、健康保険証のコピー、またはパスポートのコピーのどれか1点をバンクイックに郵送します。
本人確認の書類を使って、申込書に記入した年齢等の個人属性に関する情報と照らし合わせて虚偽の申告が無いかどうかを再確認するのです。本人を証明する書類で最終的な“本人確認をする”と考えて良いでしょう。
「収入証明書」の書類で融資可能額を決める！
バンクイックの本審査では100万円以下の融資希望額の場合には収入証明書の提出は不要となります。
しかし、アルバイトやパートの場合は100万円以下の借入でも収入証明書の提出があるかもしれませんよ！また、本審査で最終的な融資可能額を決めるので、年収を証明できる書類は必要になるとも考えられますね。
そのことから本審査では「収入証明書の提出ある！」と考えてきちんと前もって用意しておくことをお勧めしますよ。
収入を証明する書類としては、給与明細書・源泉徴収票・確定申告書で大丈夫です。また、自営業者の場合は確定申告書の提出となるので、自営業者の方は必ず確定申告を済ませておいてくださいね。
バンクイック本審査は怖がる必要無し！でも…
バンクイックの本審査について、まず要点を簡潔にまとめてみます。
- 本審査まで行けば審査通過は目前
- 書類提出が義務
- 申込書の内容を再確認
- 融資可能額決める
バンクイックの本審査は“融資を決める為の最終確認作業”となります。そのことから審査は仮審査の時点で終了していると言っても過言ではありません。
また、本審査では申込書で申告した内容にウソや間違いが無いかどうかに関して、本審査の段階で提出された書類と照らし合わせて確認します。それゆえ、申告書の内容に虚偽が無い限り、まず本審査で落とされることは無いと考えられますね。
加えて、本審査では融資可能額を決めます。これについても自分の年収に見合った融資希望額を申請していれば大幅に融資可能額を減らされることはまず無いと思われます。
以上のことから、「本審査まで行けばバンクイックのカードローン利用はもう決まったも同然…」と言えるのではないでしょうか？…
しかし、「本審査でも落とされる可能性がある。」との事実はしっかり認識しておく必要があると思います。
【参考ページはこちら】
バンクイックの仮審査では何をしてる？
