老若男女に関係なくバンクイックのような大手のカードローンは利用者が増えています。昔から銀行全体が人気となっていたわけでなく、近年の金融の緩和の影響を受けて、カードローン審査についても優しい対応となったのが人気の決め手になったようです。
特に大きな変化があった点では、「低金利、職業の審査範囲が広範囲になった」という2点です。低金利については、銀行を利用されている人であれば案内を受けている人も多いでしょう。(こちらもご参考に→低金利なバンクイックの落とし穴)
金利というのは、一般的には5.0~18.0%という実質年率のものが多いです。ですが、大手では低金利というだけあって金利が1%ほど低くなっている場合が多いのです。
1%変化するということは、1年間の利息が100万円の返済の場合には1万円も変化します。また、サラリーマン金融では4.5~18.0%となっている金利が目立ちます。比較すると、上限金利とされている金利では4%ほどの差が発生している場合もあります。
先ほどのケースで利息計算をすると、1年間だけで約4万円も違うのですから大きな差といわれているのは確かです。そして、なによりもバンクイックが銀行の中で注目されている理由は、職業に対して審査が甘くなった点でしょう。
昔はバンクイックだけでなく、どこの銀行であっても審査については年収と職業で決まってきました。銀行によっては2年以上で勤務されている人でなければ審査しない銀行までありました。
ですが、今では「年収は100万円以上、勤務は1年以上」となっている銀行カードローンが増えています。バンクイックでは、さらに審査が甘くなっているとされているので、バンクイックに関するクチコミにおいても、どのような年収・職業で審査通過となったのかの報告が多いとなっています。また、銀行では夜専用のお仕事については審査拒否となるケースが多いです。ですが、バンクイックでは審査してくれるようになっています。
というのも、銀行の審査というのは近年ではサラリーマン金融などのノウハウも採用するようになっているからです。バンクイック以外では、新生銀行カードローン レイクの保証会社がレイク(サラリーマン金融)となっている点が有名です。
銀行ではないので、審査において職業についての項目がかなり緩くなっているのです。実際に特殊な職業をされている人や、夜専用で仕事をされていて収入が不安定となっている人でも、バンクイックのような大手では審査通過となっている事例が多いです。
【参考ページはこちら】
転職したばかりでもバンクイックは増額できる?