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こんなにも違う!?闇金とバンクイックを徹底比較

今はあまり言われなくなっていますが、一時期は闇金というのは社会問題として取り扱われるくらい、いろいろと言われていた時代もありました。今やバンクイックを始めとして、有名で安心・安全な業者が出てきているので、被害は減っているのでしょう。

それでも闇金被害にあっている人というのは今でも多いものです。しかしどういう点が比較してみると闇金というのは怖いのでしょうか。バンクイックは有名で優良業者として知られていますが、それとの比較を考えてみるとわかりやすいと思います。

闇金の基本的な行動原理

まずヤミ金というのはどういった行動原理を持っているのかということをわかっておくといいと思います。闇金は一般的な街金・サラ金とも違いますし、消費者金融の有名な誰もが知っている業者とも違う考え方で行動しています。

一番の行動は儲かるということに対して考えているということです。儲かればそれこそ何をやってもいい、そこまで考えているのが闇金なのです。消費者金融など合法的な業者は儲かれば何をやってもいいとまでは考えていません。

その一つの足かせになっているのが法律であり、更に優良業者は法律以上に自分たちで自主的に決めたルールというのを守るような、業界ルールのようなものも課しています。そうして安全に使えるような仕組みを維持しているのです。

しかし闇金は違います。儲けるためには違法なこともドンドンします。その一つが高利貸しで金利が決められている日本の法律を無視して、それ以上の貸付をするのです。違法な貸付だとわかって借りる人もいれば後から騙されたと分かる人もいます。

また返済をさせるためならいろいろな嫌がらせもします。いろんな人達に悪いうわさを流したり、隣近所に迷惑をかけて外堀から埋めていこうとします。恐喝をすることだってありますし、法律を守った行動というのはやってこないのです。

こういった行動原理を持っているというのが闇金だということをまずわかっておいてください。

闇金被害が減っている実態

さて、そこで一つの闇金被害に関しての実態というのをご存知でしょうか。実は闇金被害というのは年々減ってきていると言われています。2012年の1年間で闇金被害というのは109億円ほどだったと統計が出ているのです。

精密さはある程度かけるかもしれませんが、警察発表ですから信用できるのは間違いないでしょう。しかしなぜ闇金被害というものが減ってきているのか?ということが気になるかと思います。それは理由が二つ考えられます。

一つは闇金対策を本腰を入れて頑張った成果が出たということです。警察が頑張って闇金対策を行ったおかげで、それが功を奏して成果として現れたというわけです。これは間違いではないでしょう、地道な対策が実を結んだと言えます。

もう一つが他の犯罪に移ったという可能性で、こちらのほうが強い原因ではないかと考えられています。その一つの可能性がおれおれ詐欺に移ったというものです。おれおれ詐欺は今でさえ当たり前になっていますし、メジャーであり被害が減りません。

今でも被害が減らないのはそれだけ多くのプレーヤーが参入して、どんどん手口が巧妙化してきているからでしょう。お金を支払ってしまうようなことがなぜ起こるのか、非常に不思議に思う人もいるでしょうが、高齢になったところを狙っているのです。

おそらく闇金グループはこちらのおれおれ詐欺の方に移ってきているのではないかと言われています。闇金の貸出をする方がリスクが高くなってきているのに対し、振り込め詐欺のほうは足がつきにくく逮捕されにくく儲けられるということなのでしょう。

もちろん犯罪ではありますから両方共撲滅する必要があります。ただ、逮捕された闇金グループが実は振り込め詐欺も行っていたという報道も何度かありました。ですから、闇金が減っておれおれ詐欺が増えているという流れの可能性が高いでしょう。

バンクイックの安全度

さてでは対するバンクイックについてですが、安全であることは間違いないかと思います。安全に利用できる、つまり闇金と違って法律を守らないということはないということです。闇金は法律を守らないですが、バンクイックはその心配はありません。

それに加えてバンクイックの場合は闇金ではないですし、それに加えて業界団体のルールというのも決めているのです。その業界というのが一般社団法人全国銀行協会というところに入っていることです。これが大きな足かせになります。

つまりこの協会に入っていると、この協会員のメンバーに監視されていることになりますから、下手なことは出来ないということです。銀行協会の会員が法律を破っていたとなれば、全体に対して悪影響を及ぼしかねないからです。

ですから大手で一般社団法人全国銀行協会というのにも入っているし、闇金のように法律違反をするということはまず考えられないということです。安心して多くの人が利用し、たくさん使っているのにも理由があるというわけです。

闇金が行う行動とは

さて、では闇金が実際にどういう行動をするのか?というとかなり謎なところがあるでしょう。多くの人は闇金を使ったことがないわけですし、どういったことをするのかわかりません。お金を儲けるためになんでもするというのは説明しました。

では実際に闇金被害にあった人たちの話なども参考にしつつ、こういうことが行われているというのをご紹介しましょう。たくさんの事例はありますが三つの事例から考えてみようと思います。

  • 個人情報を横流しにする
  • 返済できないとわかって貸し付ける
  • 高利貸しで貸付、あえてそれを利用する人

個人情報が漏れてしまう

個人情報が漏れてしまうというのは今は事件にもなって、ワイドショーでも取り上げられるくらい、結構敏感になってきている世の中です。少しでも個人情報の取扱を間違ってしまえば、それで企業は終わりというくらい難しい判断が迫られます。

闇金の場合は簡単にこういった個人情報を横流しして流出させます。なぜそのようなことをするかといえば、これもお金です。こういった情報というのを集めているリスト屋のようなところがあるのですが、そこが買い取るのです。

金額も場合によっては高い金額になるので、それをそのまま横流ししています。もちろん違法なことだとはわかっていてもやっているのです。そうして借入をしたら闇金から次々に電話がかかってくるということを経験するのです。

だからこそ、闇金を一度でも使うと骨の髄までしゃぶられてしまう、と言われる所以です。いろいろな闇金が次から次に押し寄せてくることによって逃げられなくなってしまうというのが大きな理由です。一度でも使うとこうなるので要注意です。

返済出来なくても貸す理由

もう一つが返済できなくても貸出をするというものがあります。闇金はバンクイックのようにしっかりと審査をして、その審査に合格した人に限定された利用限度額を渡して、その枠内だけ使わせるというようなことはしていません。

そもそも審査なんて無くて無審査で借入ができるところが大半です。審査をしないで貸出をしていいのか?というと闇金からすればそれでもいいという考え方なのです。闇金はそれこそ無職の人にもお金を貸し出したりします。
(⇒バンクイックは無職でも申込み可能?

じゃあ返済されないんじゃないか?と思うかもしれませんが、そういう時には返済のためのお金を貸してくれる闇金を紹介するのです。そしてその闇金に借金を付け替えるということをします。そしてまたその闇金も別の闇金を紹介します。

こうしてどんどんと利息や手数料といった名目で借金が膨らんでいって返済できなくなるのです。返済できなくなり、破産宣告などをするまでの間にそうやってたくさんのお金を儲けようとしているのが闇金という存在なのです。

結果として遊ばれるだけで終わってしまいますから要注意です。返済のために借入をするということは絶対にやってはいけません。それは闇金でなくても多重債務の第一歩になってしまうのでやるべきではないこととされているのです。

あえて高利貸しを使う人々

最後は一つ変わっている事例ですが、闇金である高利貸しという存在がいます。ここをあえて使うという中小企業の社長がいるという事例です。中小企業の社長さんたちはどうしてあえて高利貸しを使っているのかという疑問があるでしょう。

これは実は高利貸しでなければ借り入れが出来ない、というような企業の場合なのです。銀行はだれにでも簡単にお金を貸してくれるものではありません。仮に借入をすることが出来たとしても必要な金額を借りられるわけではありません。

会社はお金がなければ倒産してしまいます。一時的でもいいのでお金が必要なのです。そこで闇金である高利貸しから借りるわけです。ここであれば借入自体はできるのだけれども金利が高いという欠点があります。でも背に腹は代えられないのです。

そうして危機を乗り切ろうとしている人たちもいるのです。ただ、最近では消費者金融系の貸金業者がビジネスカードローンというものを合法的に行っていて、非常に借入のためのハードルを下げているというのがあり、減ってきています。

高利貸しで借りなくてもいいようになってきてはいまが、一時期は非常にこういった高利貸しをあえて使っている人達が多かったというのもまた事実なのです。必要悪だと社会的に考えられていた時代もありましたが、今はそうは思われていないでしょう。

闇金を避ける方法

このような闇金の実態というのを知ったところで、じゃあどうやって闇金を使わないようにするか?ということを知ったほうがいいでしょう。闇金を使うパターンというのはたいてい決まっていますから、それらを避けるのが無難です。

  • 知らない業者を使わない
  • たくさんの借入をしない
  • 低金利の表示に惑わされない

こういったことに気をつけてください。この三つのパターンはほんとうに多いので、このパターンに当てはまらないようにするだけでも、闇金から狙われないようになります。そうすれば危険なリスクが減ることになるでしょう。

知らない業者を使うというのはたまにポストなどにおいてある業者のチラシから電話をしてしまうというパターンです。このパターンは本当に多くて、ちょっと興味があったからということで借入をお願いしたら、それが闇金だったということがあるのです。

なので知らない業者は絶対に使わないようにした方がいいでしょう。また聞いたこともないような業者を使わざるを得ない用になるのが多重債務になってしまう場合です。他社借入が多いと他の業者から借りられないので、知らない業者を使うのです。

そうするとそこが実は闇金だったということもよくある失敗です。そうなると多重債務以上の危険がありますから、まずは多重債務にならないようにすること、他社借入を減らしておくことが重要になってくるので注意してください。

最後が低金利表示に惑わされないようにすることです。実は闇金はチラシやDMなどでは低金利の表示をしているのです。低金利の表示をしている理由は金利が低いほうが嬉しいと思って電話をしてくるきゃくを増やしてだますためです。

闇金は最初からそのような金利で貸出をする気はありませんし、金利は低かったとしても手数料がすごく高いということもよくあるパターンです。中小の街金やサラ金、消費者金融やカードローンには相場がありますので、それより低すぎるモノは注意が必要なのです。

バンクイックなどが一番安心

結果的にバンクイックなどの有名業者であり、かつ安全安心に使える法律を守ってくれるであろう業者を使うのが一番安全に使えるということです。知らないところも掲示板や口コミではたくさん出ていますが使わないほうが無難でしょう。

バンクイックが有名で人気があるのには理由がちゃんとあるのです。それだけ闇金と比較してみても、圧倒的に使いやすし圧倒的に安心できるし安全だという点から多くの人が使っているのです。その判断は決して間違っていないでしょう。

【参考ページはこちら】
ブラック歴のある主婦でもバンクイック使える?

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