三菱UFJ銀行のバンクイックは大手銀行ならではの安心感とサービスで人気のカードローンの1つです。
でもカードローン自体になじみがない初心者さんだと、利用してみたいと思ってもなかなか踏み切れないという人も多いのではないでしょうか?カードローンのハードルを上げている要素の1つがその独特のシステムです。
特に審査に関しては、少し調べてみても低収入だと通らない、職場に電話を掛ける在籍確認に時間がかかる…など不安をあおるウワサばかりで、ますます利用しづらさを感じてしまいますよね。
こうした審査に関するウワサは果たして本当なのでしょうか?
ここではそんな不安だらけのカードローン初心者さんのために、バンクイックの審査の流れと気になるウワサの真相について徹底的に開設していきたいと思います。
基本のネット申し込みの流れ
最近はカードローンの申し込みもネットが基本です。それはバンクイックでも例外ではありません。
バンクイックの基本となるネット申し込みの流れを見ておきましょう。
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②Eメールまたは電話で審査結果の連絡※ここまで最短30分!
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③テレビ窓口または郵送で契約手続き&カード受け取り
なんとたったの3ステップでお金を借りられる状態になってしまいます。申し込みのタイミングが良く、審査や手続きがスムーズに進めば1時間とかかりません。
しかもネット申し込みなら
- 365日24時間いつでも申し込み可能
- パソコン・スマホ・携帯電話でどこからでも申し込み可能
だからお金を借りたい!と思ったタイミングを逃すことはありません。もちろん、誰にも内緒でカードローンの申し込みをすることも可能です。
スピード借り入れならテレビ窓口へ
ネット申し込みでも十分にスピーディな審査が可能ですが、審査状況が逐一確認できるわけではないので本当に急いでいる時だと待ち時間がストレスになってしまいますよね。
そんな『とにかく早く借りたい!今日中に借り入れできないと間に合わない!』というお急ぎの時におすすめなのがテレビ窓口からの申し込みです。
テレビ窓口は三菱UFJ銀行の店舗に設置されており、テレビ電話を通してオペレーターと直接やりとりをしながら手続きを進めていくことができます。
テレビ窓口ならなんと最短40分で申し込みから契約手続き、さらにはカード発行という一連の流れをその場で行うことができます。
ネット申し込みと違って明確にオペレーターという相手がいるので、気になることや疑問点を確認しながら進められるのもポイントです。
気になる審査の基準とは
カードローン審査でもっとも気になることと言えば、審査基準ですよね。
契約前に審査があることは知っていても、その審査が何を目的にしているか、どんな基準があるかということまで理解している人は案外少ないのではないでしょうか?
実はカードローンの審査の目的というのは基本的にはどこの業者でも変わりません。その人が借りたお金を利息も含めて完済できる支払い能力を持っているかどうかの確認がカードローン審査の最大の目的です。
そして支払い能力を判断するにあたっての基準となる要素は大きく分けて2つあります。
- 過去の借入歴
- 現在の経済的な生活状況
この2つのうちでも、特に重要なのが過去の借入歴です。個人のカードローンやクレジットカードなどの借入歴・利用歴は信用情報と呼ばれ、過去から現在に至るまですべて専門の機関で記録・管理されています。
そして過去の借り入れにおいて長期の支払い遅れや債務整理などの問題行為があった場合、それが事故情報として信用情報に登録されるのです。この信用情報上に事故情報が掲載されている状態が俗にいうブラックになります。
ブラックになると、それだけで他の条件には関係なく審査に通らなくなってしまいます。
低収入は借りれない…はウソ!?
低収入だとカードローン審査に通らないのではないかという心配をしている人がよくいますが、実は収入が低いというそれだけで審査に落ちることはあまりありません。
確かに収入は生活状況や支払い能力を評価するうえで重要な情報です。しかし審査の際に収入だけをピンポイントで見ているかと言えば決してそうではないのです。
- 職場での雇用形態や勤続年数
- 配偶者の有無と状況
- 年齢
カードローン審査ではざっと挙げただけでもこれだけの様々な要素から、総合評価で生活状況を判断します。
ただし借入限度額については、収入に応じて設定が低くなってしまう可能性が高いでしょう。これは致し方ないことと言えます。
スムーズに審査を進める2つのコツ
バンクイックの審査は最短30分回答となっていますが、必ずしもいつでも30分以内で審査結果を知ることができるとは限りません。場合によっては、数時間かかったり、時には翌日以降の回答になってしまうこともあります。
そこで少しでも審査から契約までがスムーズに進められるように、2つのコツを覚えておいてください。
- 審査が混み合う時間を避けて申し込むこと
- 必要書類はあらかじめ用意しておくこと
バンクイックを含め、最近では審査にコンピュータ診断を取り入れているカードローン業者が増えています。これによって審査にかかる時間の大幅な短縮が可能になりました。
しかしコンピュータによる診断結果はあくまでも機械的な条件選別であり、最終的な判断は原則として人の手で行われます。したがって、どうしても申し込みが集中している時間帯には通常より審査に時間がかかってしまう可能性が高いのです。
スピーディに審査結果を知りたいのであれば、受付時間の終了間際や受付時間の短い土日・祝日の翌日など審査が混み合いそうな時間帯は極力避けた方が良いでしょう。
バンクイックの必要書類とは?
せっかく審査を通っても、契約手続きにてこずっていては時間を無駄にしてしまいます。
そこでもう1つ重要なのが、契約手続きの際に必要な書類をあらかじめすぐ提出できるように準備しておくことです。
バンクイックでは基本的には運転免許証などの本人確認書類のみで契約可能となっています。それだけであれば、わざわざ用意するというほどのことでもありません。
しかし借入限度額が100万円を超える場合には本人確認書類に加えて収入証明書類が必要です。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書・納税証明書
- 確定申告書
収入証明書類として提出できるのは以上のうちのいずれかになりますが、どれもなかなか常に手元にあるものではないですよね。
100万円を超える高額借り入れを希望しているのであれば、事前に準備しておくことをおすすめします。
在籍確認は何のためにする?
在籍確認もカードローン初心者さんにとっては不安の種になりがちです。
職場情報というのは収入や安定した生活状況といった支払い能力の評価においてもっとも重要な要素に直結するポイントですから、ここをおろそかにするわけにはいかないのです。
原則として、カードローン審査では在籍確認を避けて通ることはできません。
在籍確認が意外とすぐ終わる理由
職場に電話…と言うと、カードローンを利用していることが社内で知られてしまうのではと思うかもしれませんが、そういったケースはほとんど心配しなくてよいでしょう。
本人以外が出る可能性のある在籍確認の電話で、カードローン業者がそれと分かるような会社名やキーワードを出すことは基本的にありません。
また、在籍確認に時間がかかって審査が遅れるのでは?という不安も捨ててしまってください。
在籍確認では、本当に本人がその職場に間違いなく勤務していることさえ確認できればOKです。したがって、必ずしも本人が電話に応答する必要はありません。
極端な話、『○○さんはいらっしゃいますか?』『○○はただいま外出しております』このお互い一言ずつのやり取りだけで在籍確認は完了ということになります。
複数回電話がかかってきたり会話が長引いたりすることもまずないので、安心して在籍確認が取れるのを待ちましょう。
【参考ページはこちら】
周りに内緒でバンクイックを利用するコツ