三菱UFJ銀行のバンクイックは銀行系ですが、即日の融資ができる可能性もあるし、限度額が最高500万と多額の融資に期待することもできるので利用したい人にとっては魅力的なカードローンです。
カードローンは決められた限度額までなら自由に利用することができ、とても便利ですがここでいう「限度額」というものはどのように決められるのでしょうか?また借金を作ったら金利や利息を加えて返済しないといけないわけですが、どのように導き出すことができるのか?
もし自分がバンクイックに申し込みをした場合、
- 限度額はどのくらいになるのか?
- 金利や利息はどのくらいになるのか?
実際に申し込みをして、審査の結果を確認すれば確実に知ることができますが、申し込みをする前に知っておきたいと思うこともあるのではないだろうか。
最近は便利になってきており、金利や利息の計算もツールのようなものを使えばすぐにわかると思いますが、限度額はどのように決まるのか、金利や利息の計算方法はどのようなものなのか?紹介していきたいと思います。
限度額はどうきまるのか
バンクイックに限らずですが、カードローンの限度額は自分の属性によって・情報によって変わってきます。申し込みをした人によってはかなり低く設定されてしまうこともあるし、最初から高く設定される人もいます。
限度額は自分で決めるわけではなく金融業者が審査を行って、申し込みをした人の情報や属性によって決められるようになっているのです。現時点では、どのくらいに設定されるかわからないので、限度額を知るには実際に申し込みを行ってみるしかありません。
具体的にどのくらいに設定されるのか、現在はわかりませんが、限度額が上がる属性や情報といったものは存在します。
たとえば、すでに書いていますが「属性」というものには、
- あなたの年収
- 勤務年数
- 勤務先
- 住居の情報
- 雇用形態
といったものが含まれていて、年収が高ければ限度額も高く設定される可能性もあります。また、職業ですが大手の企業や公務員といった安定した収入を得られる職業の場合だと高く設定されることがあるのです。
限度額は増やせるのか?
カードローンを初めて使う人はあまり多くの限度額に最初は期待することはできません。ただ、この「限度額」というのはあとあと増やしてもらうこともできるようになっているので、最初に限度額が低く設定されてしまっても、残念に思うこともないのです。
増やしてもらうには、利用しているカードローンの金融業者から信頼を得ることが大切で、ここでいう「信頼」というのは利用方法を守ることで得ることができます。
(⇒バンクイックは増額の時も在籍確認する?)
たとえば、
また、限度額を増やしてもらうには信頼だけでなく、一定の期間利用するといったことも大切になってきます。増やしてもらうためには、約半年、6か月は利用してその間は借金を作ったとしても返済は期日までにきっちりと返済をする。そうすれば限度額を増やしてもらうことも可能です。
利息の計算方法は
バンクイックなど、カードローンの金利は幅があることが多く、限度額によって金利が変わってきます。
では金利・利息の計算方法についてですが、計算式は次のようになります。
- 利息=借入額×年率×利用日数÷365日
といった式で金利や利息を計算することは可能です。少し計算してみますが、10万円を14.6%の金利で借り入れをしたとしましょう。それを30日で返済すると
利息が1200円と、月の返済額を期日までに支払いを行う必要があります。ちなみにバンクイックでは、借入残高によって月の返済額が変わってきます。
バンクイック、月の返済額
バンクイックの返済額についてですが、これはあなたの借入残高によって返済額が変わってきます。
一応表にしてまとめてみるとこんな感じになります。
借り入れ残高 | 返済する額は |
---|---|
10万以下の場合 | 2000円 |
10万以上20万以下の場合 | 4000円 |
20万以上30万以下の場合 | 6000円 |
30万以上40万以下の場合 | 8000円 |
ちなみにこれは限度額が200万円以下の場合なので、限度額が200万円を超える人だとまた変わってくるので注意してください。限度額が200万円を超えている場合だと10万円ごとに1000円ずつ増えていくようになります。
バンクイックの公式サイトでも確認することができるので、そっちでも一度確認しておくといいでしょう。10万以下の借入だったら、返済は2000円+利息と毎回決まった額を返済するだけでいいので、計算や管理もしやすいのではないかと思います。
利息や返済額を素早く確認
バンクイックはWeb上に公式サイトがあり、
- 借り入れできるのか診断
- よくある質問
- 返済額の早見表
- 返済シミュレーション
といったものがサイト上にはあって、実際にカードローンを組む前や組んだ後に役立つものがいくつか設置されています。また、メールでサービスの案内、返済期日を教えてくれるといったサービスもあり、利用者にもうれしいものも。
さて「利息や返済額をすばやく確認する」についてですが、これは上記に書いた
- 返済額の早見表
- 返済シミュレーション
この2つを使うことで素早く確認することができてしまいます。返済早見表では、すでに紹介したと思いますが、借入残高によっての返済額を確認することができます。バンクイックでは借入残高10万ごとに返済額は2000円ずつ増えていきます。上のほうですでに書いたと思うので確認してみてください。
返済シミュレーションですが、月の返済額やどのくらいの期間で支払いが終了するのかといったことを確認することができます。ちょっとわかりづらいかと思いますが、こんな感じのツール・シミュレーションです。
シミュレーションのページを見てもらえばわかりますが、借入金額と返済月数、利率を入力することで毎月どのくらい返済すればいいのか確認することができます。
そしてもう一つ、借入金額と返済額、利率を入力することで返済期間を求めることができるものになっています。
シミュレーションのページを見てみるとわかりますが、使いやすくなっていると思うので、実際にやってみてもらったほうがいいかもしれませんね。
バンクイックの公式サイトから無料で利用することができるので、借り入れする前にどのくらいの金額、返済期間になるのか確認しておきしっかり管理しておくようにしましょう。
賢く使うにはどうすればいい
バンクイックなどカードローンの限度額や金利・利息、利率などについて紹介してきましたが、賢く使う方法といっていいのかわかりませんが紹介していきます。
カードローンは限度額の範囲までなら自由に使うことができるのはとても魅力的なのですが、「つかいすぎてしまう」ということも場合によってはあり得るので利用するときにはしっかりと管理しておくことが大切。バンクイックは銀行系ということもあって年収の3分の1以上借り入れすることもできてしまうので、なおさら注意が必要になってきます。
- 「限度額を低く設定しておく」
あらかじめ低く設定しておくことで、つかいすぎを防ぐこともできます。まあ、いざ多額のお金が必要になった時にちょっと不便かもしれませんが・・・。限度額が低いと審査にも通りやすい、とかいわれているので契約まで完了させられる可能性も高いです。
金利や利息、利率ですが返済はできるだけ日にちがたたないうちに返済してしまったほうが安く済ませることができます。次の計算式を見てもらうとわかりますが、利用日数も計算式に入っているので、借り入れをしたらできるだけ早く返済すると賢く使うことができます。
- 利息=借入額×年率×利用日数÷365日
限度額の関係、利息の関係でかしこく使うならこのぐらいでしょうか。調べてみればそのほかにも賢い利用方法があるかもしれません。賢く使いたいのであれば、一度調べてみるといいのではないでしょうか。
金利が0のキャンペーン
バンクイックでは行っていないのですが、ほかのカードローンで金利が0になるキャンペーンやサービスをやっていることがあるのです。「キャンペーンやサービス」ということで、期間が限られてしまうのですが、期間の間だけは金利0でお金の借り入れ、返済ができてしまうので金利が気になる利用者にはうれしいかぎり。
期間限定なので短期間の借り入れには便利なので、短期間の借り入れをしたいということならこういったキャンペーンをやっているところを利用してみるといいでしょう。
ちなみにこのキャンペーン、消費者金融で行っている場合が多いので、消費者金融を利用することになってしまいますが。昔はあまりいいイメージがなかったかもしれませんが、大手を使えば安全に利用することもできるので、賢く使いたいなら消費者金融の利用を考えてみるのもいいのではないでしょうか。
【参考ページはこちら】
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