バンクイックの審査は超ゆるゆる!銀行系なのに誰でも借りれる!とネットで評判のバンクイック。
でも、銀行系であるはずのバンクイックが、ゆるゆる審査なんてちょっと信じられませんよね?
バンクイックの審査が緩いのは本当か?そして審査が緩い理由とは?
そんなバンクイックの審査の秘密をちょっと探ってみましょう。
バンクイックは誰でも借りれるの?
ネット上で言われるのは、バンクイックは誰にでも貸してくれるというもの。
誰にでもって結構、大きな話ですよね?本当に誰でもOK何でしょうか?
学生も専業主婦もOK?緩い貸付条件!
バンクイックのHPなどを見ていくと、【専業主婦は上限30万円】【学生は上限10万円】と、学生や専業主婦が借り入れた場合のことについて言及されています。
これは、「学生も専業主婦も貸し付けOKですよ!」と言うこと。
一般に、学生や専業主婦は消費者金融から嫌われる属性。会社によっては審査すら受けせてもらえないこともありますし、むしろ、そういったケースの方が多いくらいです。
しかし、バンクイックの場合、学生や専業主婦も、きちんと審査対象として扱う上、きちんと貸してもらえた!と言う人も多いことから、割と対象基準は緩いと考えて良いでしょう。
なんで専業主婦も借りれるの?
専業主婦にお金を貸してくれるということは、かなり珍しいことで、普通の消費者金融であれば、門前払いを食らうくらいような話。
と言うのも、一般の消費者金融は、貸金業法に則って営業しているのですが、その貸金業法には、【収入がない人にお金を貸してはいけない】というような内容の法律が記載されているから。
この法律は総量規制と言って、貸し付ける人は、借り入れる人の念種の3分の1位以上のお金を貸してはいけないというものなのですが、イコール、年収のない専業主婦には、貸せる金額がないということで、どこの消費者金融も専業主婦には貸し付けできないようになっているのです。
それがなぜ、バンクイックが貸し付けできるかと言うと、バンクイックは銀行系であり、貸金業法ではなく、銀行法に則って営業しているからです。
銀行法には、総量規制に相当するような法律はなく、貸付金額の規制がないため、専業主婦に貸すこともできるんです。
審査がゆるゆるって本当?
バンクイックの審査が緩いということはかなり有名な話です。
でも、バンクイックは銀行系の消費者金融ですし、審査が甘いって本当なの?とにわかには信じがたい話ですよね。
でも、本当にバンクイックの審査は緩いみたいなんです!
専業主婦にも貸し付けるところがその証!
バンクイックの審査が緩いのは、専業主婦にも貸し付けをしていることからもよくわかるのではないでしょうか?
先述したとおり、一般の消費者金融は専業主婦への貸し付けはできません。
専業主婦への貸し付けができるのは、銀行か、銀行系の消費者金融だけです。
けれど、バンクイック以外の銀行や銀行系の消費者金融は、専業主婦への貸し付けはできるけれど、進んで貸し付けをすることはしていません。
やはり、収入がない専業主婦への貸し付けはリスクが大きいため、敬遠されています。
そんな中、バンクイックは、多くの専業主婦への貸し付けを行っており、主婦層からも絶大な人気を博しています。
このことから、バンクイックは審査が緩いと言うことがわかりますね。
大きな金額の貸し付けも行うバンクイック
バンクイックの審査が緩いのでは?と思う理由の一つとして、貸付金額が大きいというものがあります。
普通の金融会社であれば、年収と比較し、返済出来るであろうという金額までしか貸しません。
ですので、大きな金額を借りようと思っても、審査の結果、貸付金額が希望額を下回ってしまった、なんて話はざらにあります。
けれど、バンクイックの場合、最初から年収の半分の金額の貸し付けをしてくれた!なんていう声もあるくらい、大きな金額をすんなり貸し付けてくれるようです。
それくらい、バンクイックの審査は緩いということですね。
銀行系なのに審査が緩い秘密とは!?
バンクイックは銀行系消費者金融です。
普通、銀行や、その系列である、銀行系消費者金融は審査が厳しいはずなんですが、こんなにも審査がゆるゆるって不思議だと思いませんか?
ゆるゆる審査はアコムのおかげ
バンクイックが提携している銀行は、三菱UFJ銀行。そして、三菱UFJ銀行はアコムとも提携しています。
これが審査が緩いこととどう、関係しているのかと言うと、アコムがバンクイックや三菱UFJ銀行の保証会社の役割を果たしているからです。
バンクイックでお金を借りる時、約款には【もし返済できない時は債権をアコムに渡すから!そうなったときは、利率も取り立てもアコムムにまかせるから!】というようなことが書かれています。
つまり、借したお金が回収できなければ、アコムに債権を売ってしまい、最小限のダメージだけで済ませることができるというもの。
アコムは可哀想ですが、この制度のおかげで、バンクイックは審査を緩くしても大丈夫だということですね。
債権が売られたらどうなるの?
債権が売られてしまった場合、もう、バンクイックとはかかわりがなくなります。
アコムで借り入れた形となり、返済はアコムにすることになります。
約款の内容にもよりますが、たいてい、利息もアコムの定めた利息に変換されますので、若干、高い利息を支払わなければならなくなるでしょう。
でも増枠はちょっと厳しい
こんなに審査が緩いバンクイックですが、増枠となるとちょっと厳しくなるかもしれません。
増枠するつもりが利用停止!?
こんなに審査が緩いバンクイックですが、増枠となるとちょっと厳しくなるかもしれません。
そもそも、増枠審査は、追加融資の審査をするのではなく、最初から審査をやり直します。
しかも、増枠となると、どの金融会社も、最初の審査よりもずっと厳しい基準で行いますので、身を引き締めて審査を受けなければなりません。
(⇒バンクイックでお金を借りる時のコツ)
つまり、契約期間中に、他社から借り入れをしたとか、返済遅延を起こしていたとか、収入が減ったとかがあれば、最初に貸してもらっていた金額よりも、低い金額に限度額が設定されてしまう可能性がありますし、あまりにもひどいときには、利用停止となる可能性だってあり得ます。
最初の審査基準が緩いため、簡単に増枠できるだろうと思い、インビテーションが来たら即、申込・・・なんてことをしていると痛い目を見ることもありますのでご注意ください。
ただ、利用している期間内に、きちんとバンクイック側と信頼関係が築けていて、なおかつ、信用情報が汚れていない、収入減がない、などの場合は、割とすんなり通ることもありますので、そういった人なら申し込む価値はあるでしょう。
【参考ページはこちら】
限度額が気になる!バンクイックは総量規制対象?