社会人二年目のサラリーマンです。サラリーマンといっても業種はライター、つまり自営業ですので、この言い方が正しいのかどうかは実際のところよく分かりません。ただ、他人に説明する時は自営業っていうよりもサラリーマンっていった方が分かってもらいやすいんですよ。正直なところ、私自身もそっちの言い方の方が分かりやすいかなと思うことがあります。
収入が安定しない働き方も多いですよね
ライターという自営業と、一般的なサラリーマンの違いはいろいろあると思うのですが、その中でも最も大きなものといえばやはり、毎月の収入がある程度決まっているかそうではないかという点でしょう。実のところ、毎月の収入がある程度決まっていないと、いろいろと苦労することが多いのです。ライターという仕事についてみて初めてそういうことも実感しました。
現在の働き方には納得していますが
私自身、ライターという業種がそれほど嫌いではありません。例えば、毎月（あるいは毎週）のノルマさえきちんとこなせば、仕事のやり方やノルマについて他人からあれこれと指摘されることが少ないんです。もちろん、提出する原稿の形式についてはあらかじめ細かくルールが定められている場合も多いですが、そういうものさえ守れば、例えば仕事のやり方やペースについてとやかくと上司に怒られることもありません。
（⇒バンクイックを利用できる職業とは）
ライターという業種においては、働き方は人それぞれだと思いますが、なにしろ私の場合はフリーランスですので、会社勤めを経験されている人のように、仕事をする場所や時間などに拘束されるということがほとんどありません。もちろん締め切りの前にはそれなりに焦ることもありますが、私が原稿を書く場所に関してはいくつかパターンがありますが、例えば近所の喫茶店だったり自分の部屋だったり、本当に気楽な場合が多いです。
収入が安定していないゆえの苦労もあります
しかし、先ほども書きましたが、毎月の収入が必ずしも安定しているわけではないというのは、私にとって苦労するポイントの一つです。それほど給料が安いというわけではありませんが、かといってものすごく儲かっているということもありません。儲かる月とそうでない月の差がある場合、やりくりがけっこう難しいのです。
社会人になってからは、それまで以上にお金のやりくりの難しさというものを痛感していますね。金銭的な苦労をしているのは私だけではないと思うのですが、例えば学生時代のように、バイトで稼いだお金が底をついて、ちょっと困ったから節約しようとか欲しいものを我慢しようとか、そういう簡単な話ばかりで済む問題ではないでしょう。
例えば、今月はちょっと支払いが難しいので水道やガスを止めてくださいということを自分から申し出ることはできないのです。公共料金が払えなければ自動的に止められてしまいますけど。
お給料が多い月でも少ない月でも、絶対になくすことができない出費の部分は変わりません。生活費のうちで削れるものがあるとすれば食費くらいですが、それにしたってもちろん限度がありますよね。何日も完全に飲まず食わずの状態でいるわけにはいきません。普通に生活している限りでは、緊急事態になることがないようにだけ、十分に気をつけているつもりなのですが、先日はちょっと、さすがに冷や汗が出るような事態に遭遇しました。
急な出費が一時期に集中してしまって
私自身が何か無駄な贅沢をしたわけではなくて、たまたま友人知人の冠婚葬祭が重なったりして、一時的に出費が増えてしまったんです。ちょっと生活が苦しくなるからといって、無視できる出費とそうでない出費がありますし、さすがにお世話になった人たちのお祝い事をいいかげんな気持ちでするわけにはいきません。でも、説明はいらないかと思いますが、こういうイベントって本当にお金がかかっちゃうんです。
重なったいろいろな出来事のせいで、ちょっと生活が厳しくなりかけた時期があったんです。とっさに思いついたのは、消費者金融を利用するということでした。両親に頼るという方法もあったのですが、ちょうど私がピンチだった頃は父も体調を崩して入院していたため、ちょっとお金を貸してくれないかと頼めるような雰囲気ではなかったのです。親によけいな心配をかけたくなかったというのもあります。
収入が安定しない人はどうやってお金を借りればいいのか
カードローンの審査に通ればすぐにでもローンカードを発行してくれますし、問題がなければその日のうちからでもお金を借りられます。
即日審査・即日融資のサービスを指して「バンクイック」と呼んでいる期間もあります。とにかく手軽で便利なのはいいことです。ただ、当然のことなのですが、借りたお金は必ず返さなければなりません。私にもそのことはよく分かっていたのですが、先ほども言った通り、ライターという職業は毎月の収入が少し不安定な部分もあるのです。それゆえ、金融機関から借りたお金が返せなくなるという緊急事態が起こったのです。
借りたお金の返済ペースは、ある程度決まっています
金融機関からお金を借りた場合、それがどのような企業であろうとも、毎月、最低限決められた分の借金は返済していかなければなりません。返済のノルマは借入金の額によって違いますが、当然のことながら、借り入れた金額が大きいほど、毎月の返済ノルマは大きくなります。このノルマが守れなくなった時、私は本当に焦りました。
本当に緊急事態のための奥の手ですが、両親に頭を下げなければならないかとも思ったのです。けれども、できることならやはり自力で解決させたいという思いがありました。たとえ一度や二度は両親に頼ることができたとしても、さすがにそれ以上に何度もおなじ失敗を繰り返すわけにはいきません。いざという時のために解決の手段を知っておきたいと思ったのです。
困ったことがあれば、金融機関の「コールセンター」へ連絡すべき
金融機関から借入を受ける際、スタッフからも説明を受けたのですが、どうしても困ったことがあったら「コールセンター」と呼ばれる部署に連絡するという手段があります。コールセンターとはいわば、どこの企業にもたいていある「お客様相談室」のことですが、その電話番号は、ローンカードの裏面などに記載されています。緊急時に必要な電話番号がどこに記載されているかは、もちろん契約時にスタッフから説明を受けます。
このまま一人で困っていてもどうしようもないと思ったので、私は思い切ってコールセンターに電話しました。電話してからの手順が複雑なのではないかという心配はありましたが、実際は音声ガイダンスの指示に従って電話機のボタンを押すなどし、最終的につながった目的の部署の担当者と話をするだけなので、簡単でした。担当者の対応はとても親切で、文字通りどのようなトラブルが起きてもたいていは、コールセンターに電話することで解決できるのだということがよく分かりました。
後から分かったことですが、私と同じように借金の返済が難しくなってコールセンターに電話するという人は大勢いるようです。実際のところ、借金の返済が難しくなった場合にはコールセンターに電話するか、あるいは直接利用した店舗へ足を運ぶか、くらいしか有効な解決策がありません。借金が返せなくなりそうだからといって黙っていても、何の解決にもならないのです。
借金の返済が滞りそうなら迷わずＴＥＬ！
私の場合がそうでしたが、借金の返済が滞りそうな時はすぐさま金融機関に連絡を入れましょう。
もちろん、借入金の返済ができなかった場合は、次回以降の借入限度額が下げられたりという処置は考えられますが、それは当然のことなので仕方がないでしょう。
もちろん、コールセンターに電話することで相談できるのは、借金の返済が難しくなったという相談だけではありません。例えば、コールセンターでは借入金の増枠依頼や、カードローンの利用に関する質問なども受け付けられています。金融機関からお金を借りた後に何か分からないことがあれば、コールセンターに連絡するとよいでしょう。
電話する前に、ホームページのＱ＆Ａ欄もチェックしましょう
ただし、何でもかんでもコールセンターへ電話するのではなく、例えば金融機関の公式ホームページなどに記載されているＱ＆Ａの項目を参照することで、すぐに解決できる問題というものはたくさんあります。コールセンターには毎日たくさんの利用者から質問や相談が寄せられますが、そういう事柄のうちでもとくに件数が多いものについては、「よくある質問」などといった形でホームページにまとめられます。
コールセンターに連絡した際、会話の内容が録音されるのですが、それは特に数多く寄せられる質問や相談事項について、細かく集計してデータまとめ、それによってサービスの向上を図るためです。金融機関からお金を借りて、その後でなにか自力では解決が難しいような問題にであったとき、コールセンターに連絡するより先にまず、「よくある質問」などといったウェブサイトの項目を確認するようにしてください。
電話せずに問題が解決できるなら、それがベスト
そうすることで、わざわざ電話するまでもなく、自分の抱えている問題が解決することができるかもしれません、電話したり金融機関の店舗に足を運んだりする手間が省ければ、利用者にとっても楽でしょう。もちろん私のように、借金の返済が滞っていた場合などは、ネットで解決策を調べようとしてもどうすることもできなかったので、最終的にはやはり電話するしかなかったのですが。
まとめ：どのようなタイミングでコールセンターに電話すべき？
- 借金の返済が滞りそうなら迷わずＴＥＬ！
- その他、金融サービスの利用に関してなにかわからないことがある時
- 電話する前に、ホームページのＱ＆Ａ欄もチェック
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バンクイック審査から在籍確認の流れ
