キャッシング契約の手続きを郵送でのやり取りで行った場合、カードが手元に届くまでどのくらいの日数が掛るのでしょうか?こんな疑問を持つ人は少なくないでしょう。
契約の申込みから実際にカードで現金を引き出せるまでに掛る期間というのは誰しもが知りたい内容だと思いますが、手続き方法によってその期間というのは全く変わってくるんですよね。
そういったキャッシングの手続きに関する素朴な疑問を解明していきましょう。キャッシングで有名なバンクイックの場合を例にして解説を行っていきたいと思います。
郵送は一番日数の掛かる手続き方法です
まず、手続きの中で、申込みから実際に現金が引き出せるまでに掛る期間について解明していきましょう。この期間は手続き方法によって全く変わってきます。
では、まずその手続き方法にはどういった種類があるのか、という事についてお話をしていきましょう。
手続き方法の種類
キャッシングをしたいという場合には、いろいろな方法によって手続きができます。会社・銀行によって異なるのですが、まずはバンクイックの例を見てみましょう。
例えば申込み、という事に関しても、バンクイックの場合、
- 電話を掛ける
- WEB(パソコン・スマホ)操作
- 店舗に直接伺う
という3種類が有ります。これは、利用しようとする方によって違う、時間や足が無く店舗に直接店舗に行けない人、逆に時間はあるけど店舗で直接話を聞いて手続きを行いたい人など、様々な都合に合わせる為です。
キャッシングローンは、数あるローン商品の中でも非常にサービス面が発達している商品と言えます。手続き方法が数種類あるのもその為なんですね。
郵送は日数が掛る
そこから審査⇒契約⇒カード発行というの流れになりますが、その手続きの流れも何種類かの方法が有ります。具体的には、審査書類のやり取り・カード受け渡しが直接やり取りが必要な事項となってきます。
審査書類・カード発行後のやり取りについては、①郵送によるやり取り、②店舗内による直接やり取り、と2種類有ります。
これも利用者の都合によって異なりますが、①は店舗に行く時間や手段がなかなか取れない人には良い方法ですね。②は時間を掛けずに契約までしたい、という人に最適です。
という事でもわかる通り郵送でのやり取りは一番時間が掛る方法という事です。地域によって掛る郵送に日数は変わってきますので何とも言えませんが送るだけで2~3日は掛ると見ておいた方が良いでしょう。
最短では1日で可能
しかしもし時間を掛けずに契約するという事に拘るの有れば、最短1日も掛からずに契約も可能です。バンクイックの場合、スマホによる申込み、手続きが一番最短のようですね。
(⇒スマホでバンクイック!完全マニュアル)
具体的な流れは、
- スマホで申込み⇒簡易審査(30~40分程度)
- 店舗に行き、本審査書類作成(1時間程度程度)
- 本審査(最短30分程度)
- 契約詳細決定・カード発行
という形ですが、最短申し込みからカード発行まで2時間程度でできてしまう例を有るみたいですよ。スピードに拘るのであれば、こういう方法もあるようですね。
バンクイックは三菱東京UFJ銀行のキャッシング
バンクイックについてあまり内容を知らない方もいるかもしれませんので、バンクイックの特色、どういったキャッシングなのかという説明を次にしていきましょう。
バンクイックは三菱東京UFJ銀行のキャッシングです。三菱東京UFJ銀行と言えば日本で1,2を争うメガバンクの一つですよね。
その事がバンクイックの一つの特色であるのですが、それは何と言っても「信頼度」が違いますよね。やはり財布の中に入れるカードとして、メガバンクのカードですとどこで出しても恥ずかしくないというのがメリットとして有ると思います。
銀行系は金利が最大のメリット
ではそれ以外にキャッシングの中でもバンクイックの特色はどういった所にあるのでしょうか。バンクイックはいわゆる銀行系のキャッシングですが、それも特色の一つなんですね。
銀行系のキャッシングの特色としていえる事は、金利が低いという事が言えると思います。例えば金利を消費者金融系と比べてみますと、
キャッシング名称 | 金利 |
---|---|
バンクイック | 4.5~14.5% |
アコム | 4.7~18.0% |
プロミス | 4.5~17.8% |
アコム・プロミスは言わずと知れた消費者金融系の代表格である大手2社ですね。その2社と比べても金利を比べれば一目瞭然で、金利の低さが際立ちますよね。
金利は返済をする際に支払いをしなければいけませんが、当然金利が低い方が支払う額も少なくてすみますので、大きなメリットと言えるでしょう。
銀行系は金利が最大のメリット
それ以外の条件はというと、例えば貸付の上限金額は500万円、対象年齢は20歳~65歳までとなっています。上限金額は資本力の大きさを示す尺度ですが、バンクイックはメガバンクという事でそこは問題ないでしょう。
対象年齢に関しては幅広い層を対象にしていると言えますね。しかし気になるところが審査規準ですよね。どれだけ条件が良くても契約できなければ意味が有りません。
メガバンクのキャッシングという事で審査も厳しいのでは?と考える人も多いようですね。審査に関しては、やはり消費者金融系の方が基準が緩いという定評が有るようです。
しかし、キャッシングローンの特徴として、使用目的もフリーと自由度が高く、また他のローンより審査基準も緩いというのも特徴の一つです。つまり銀行の他のローンと比較すると審査基準は低めにしているようですね。(こちらもご参考に→バンクイックと他社カードローンの比較)
銀行の他のローンで審査が通らなくても、キャッシングは通ったという例は多いようなので、一度試してみてはいかがでしょうか。
審査についての基礎知識を身に付けよう
では次にその審査についての基礎知識を知っておきましょう。キャッシング契約をしようとした時、審査を通らなければ契約はできません。でも審査って何をやるの?と意外に知らない人も多いようです。
もちろん、申し込みをする際に説明を受けますが、ある程度知識があると、ないとで審査が通る確率も全然違ってくるんです。ですから損をしないように基礎知識は付けておいた方が良いでしょう。
審査の手続き方法
審査については申込みをした際に行われる仮審査と、審査書類を提出して受ける本審査とがあります。本審査は有る程度手間と時間が掛るので、お互い無駄な時間を省く為、契約できそうかどうかの目安を決めるのが仮審査です。
ですから仮審査が通ったからと言って本審査が通るとは限らないのですね。仮審査は簡易審査で有り、通常ネットで有る程度、情報を打ち込めばすぐに回答は得られます。
この時、必要な情報としては、年収・借入希望額・他社借入です。この3点で大凡の審査が出来るという事ですね。
本審査での重要事項
仮審査が通れば本審査ですが、本審査では、主に証明書類など準備しなければいけない書類が出てきます。大きくは、身分証明書(運転免許証・パスポート)、収入証明書が必要になります。
バンクイックの場合は、50万円までは収入証明書無しでOKの場合もあるみたいですよ。
審査基準では年収の他に、職業身分、在職歴(現在の会社に在職している期間)も重要項目の一つです。具体的に言うと、大手企業や公務員など安定性の有る方が有利になります。
雇用形態としても、アルバイト・パートの方より正社員の方の方が有利と言えるでしょう。とはいえ必ずしもそれだけで判断されるわけでは有りません。アルバイトの方でも在職歴が長ければ良い評価をされます。(こちらもご参考に→バイトでも利用できるバンクイック)
逆に在職歴1年未満は審査時に厳しく見られるという事があります。ですから審査を受ける際には転職前にするという事も重要な事ですね。
契約の内容は良く考えて決めよう
では最後に契約内容の手続きについてです。キャッシング契約は基本的に長期契約です。この為、一番重要な事は、実現性のある計画を立てようという事ですね。
返済計画は慎重に!
同じ金額を返済をするにしても、返済期間をどれくらいにするか、という事で、毎月の返済金額が変わってきます。また忘れがちな事ですが、返済期間によって支払金利も変わってきます。
簡単に言うと、返済期間が延びるほど支払う金利額も多くなります。つまり短期間で返済をした方が支払金利は小額で済むという事ですね。
とはいえ、短期間にすれば毎月支払いをしなければいけない金額が高額になりますので、自分の生活レベルを考え、きちんと支払いができる金額に設定しなければ意味がありません。
やはり毎月しなければいけない事ですので、無理の有る計画は継続できなくなります。継続可能、という事が非常に重要になってくるのですね。
書類などの間違いをないようにしよう
契約時の連絡先・住所などは間違いの無いようにしましょう。特に連絡先が間違いないように気を付けましょう。キャッシング契約は個人契約ですので、連絡先が繋がらないなどの事態は信用を無くす事になります。
また連絡が付かない場合などは緊急連絡先にすぐ連絡が行ってしまう事になりますので、連絡先の間違いが無いように気を付けましょう。
カードの扱いに気を付けよう
当たり前の事ですが、キャッシンづカードは銀行などのキャッシュカード同様、現金と同じ扱いをしなければいけません。口座番号も生年月日などわかりやすいものは、悪用される原因ともなりますので良く考えて決めた方が良いでしょう。
万が一、カードを紛失した際などはすぐにカード使用を差し止めてもらうよう連絡をする事が重要ですね。
【参考ページはこちら】
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