バンクイックの増額審査は甘いか辛いか知りたい人はココです

カードローンの審査は銀行の場合は厳しく、消費者金融は甘いというのが常識となっています。それと同時に、審査の厳しいところほど社会的信用が高いということも周知の事実だと思います。そして、初回審査より増額審査の方が審査通過が難しいという声もちらほら聞こえてきます。本当のところはどうなのでしょう。

まずはズバリ！バンクイックの特徴は？！

都市銀行でもある三菱東京ＵＦＪ銀行なので、バンクイックの利用はステイタスともいえますね。では、具体的なバンクイックの詳細を見てみましょう。

増額申請について

カードローンの増額申請は、初回申込より心配する人が多いと言われています。なぜなら、増額時も初回の時と同じような審査があります。初回時より自分の状況が悪くなっていれば、増額どころか減額もあり得るのが注意点です。

しかし、確実に返済を続け、自分の状況も変化が無ければ減額になることはめったにありません。年収がアップしている等の良い面があるとかなりの確率で増額はしてもらえるでしょう。ただし、滞納が一度でもあると慎重に考えた方がいいですね。

増額は、カードローン会社、つまり今回なら三菱東京ＵＦＪ銀行バンクイック側から増額の案内が来るのが一番スムーズな増額申請となりますが、増額の案内は、かなり信用がついた人にしか来ません。バンクイックの場合、最短で６～７カ月くらいで案内が来る人もいるようですが、決して全員に来るわけではありません。

しびれを切らすようなら、利用し始めて最低１年くらいは様子を見て、自分から増額申請をしてみるのも良いでしょう。増額審査時も勤務先への在籍確認や信用情報の確認は行われます。ただし、契約期間、利用期間に滞納が無いことが重要ですよ！

増額審査などについて

増額審査は、上記でも申し上げていますように、初回審査より厳しいと思っておいた方がいいでしょう。ご自分の状況がいい方向に変化していて滞納の経験もなければ大丈夫！しかし、ご自分の状況が低迷方向への変化があり、滞納の経験もあるようなら、増額申請はもう少し待って！と言いたいですね。

自分の金銭状況が悪化しているため、バンクイックの増額を希望するという方向の場合、金融機関は信用情報を共有しているので他社での借入があると希望は通らないと思っておいた方が賢明です。本気で増額を狙うなら、ただ淡々と返済を続けることをお勧めします。バンクイックから案内が来たらしめたものです。増額のために一番重要なのは、「返済」という信頼を勝ち取ることです。

増額案内があった場合、４～５分で契約内容の変更は無いか等確認され、増額申し込みが完了します。数日間のうちに勤務先への在籍確認があります。そして１０万円程度の増額があるのが一般的です。

増額審査が甘いか辛いかで答えるなら、「辛め」と申し上げましょう。カードローン会社全体から考えての「辛め」です。果報は寝て待てと言います。なるべくバンクイックからの案内を待つ方が増額の確率は上がりますと思われますので、よく考えて下さいね。

増額を確実にするためには

三菱UFJ銀行に預金が１００万円以上あると増額申請で通過する確率が上がります。その理由はお分かりですね。万が一返済が滞ったとしても、預金を押さえることができるからです。

バンクイックは、三菱UFJ銀行に口座がなくても利用できるカードローンですが、口座を持っていると、信用が付き、融資額や増額審査に有利に働くのは目に見えています。特に支障が無いようなら、三菱UFJ銀行での口座開設をオススメします。

他社の最高限度額と増額案内

実は、銀行カードローンの増額については詳しい情報が流れないのが常です。カードローン申込の審査基準がハッキリ明示されていないのと同じです。銀行カードローンは審査が高め、増額審査は慎重に。というのが常識のようにささやかれています。

中でも、増額審査は会社側から案内が来ない限り、安心はできないと思っておいた方がいいでしょう。しかし、かなりの確率で増額申請を消費者からした場合でも、希望が叶うのは初回申込から属性がいい方向に変化しているか、変わってない事。年収が増えているか、変わってない事。いずれも、契約してからカードローンの返済に滞納が無いことが最低限の条件です。

消費者金融等の場合は、銀行ほどの厳しさはないようですが、やはり増額には慎重になっている会社も多いようです。バンクイックの増額審査について、自分は希望の増額が受け入れられるだろうか？と考えるより、根本を思案する方が結果は早いといえます。

増額申請、根本を考える

増額申請に関する根本の事とは、ご自分の状況です。ここまで、滞納は無い方が良い・利用から最低１年は経過していることが安心・自分の属性がいい方向に変化もしくは変わらない事等をあげてきました。

「滞納をしなければ大丈夫かな？」なら、滞納しないように頑張ろう！
この考え方もとても大切です。しかし、根本とはいえません。滞納しないのは当たり前で、仕事は一生懸命やっているか？信頼を得られるような社会人か？誠実に生きているか？等々が根本です。誠実に生きるということは社会的信用がつくということです。

社会的信用は、業績や査定に関係してきます。自分の価値観があり、自分の意思をもった仕事をしている方は、会社から見ても信頼ができ昇給や昇格が望めます。となると、カードローンは必要なくなるかもしれませんが、やはり人は、収入に見合った生活をするものですから、やはりバンクイックは必要になる可能性は高く、銀行からの信頼も勝ち取れるというものです。

カードローン会社に受け入れられるように自分を合わせて行くというより、銀行側から、この人を顧客に付けたいと思われる自分になるということです。実はこれが一番の近道なんです。今借入や増額したいのに何を悠長なことを言っているのだ？！と、ご立腹の方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、とても大切なことなので、いつか考えてみてください。常に根本を考えると難しいことも簡単に処理できるものなのです。一度銀行側から、この顧客は手放したくないと思われたら、もうこっちのものです！増額の案内もまたやってくるでしょう。

注意点

金融機関は、銀行のみならず消費者金融も信販会社も、個人信用情報を常に情報交換しながら顧客の金銭状況を把握しています。銀行での増額が無理だったからといって、すぐ消費者金融に申し込んだりすると、銀行融資がストップする可能性もあります。誰にもわからないと思うことは、ついつい甘えてしまいがちな私たちです。

ですが、金銭にまつわることだけは、必ず誰かが知っているとしっかりと頭に叩き込んで、常識豊かに行動したいと思います。人は、愛とお金で失敗しながら大人になりますが、愛は取り返しがつきますが、お金はなかなか取り返すのに時間がかかります。

少々次元の違う話になりましたが、どちらも誠実が一番大切になりますので、誠実な生き方とは？と自問自答しながら成長していきたいものですね。

【参考ページはこちら】
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