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バンクイックの指定日返済と35日返済について教えて!

三菱東京UFJ銀行のカードローンバンクイックが人気ですが、二つの返済方法から好きな返済方法を選べることも人気がある原因のひとつです。自分の性格やライフスタイルに合った返済方法を選択することができるため、利用している人の返済がしやすくなっています。

ここでは、その二つの返済方法(特にバンクイック特有の35日返済について)を紹介しながら、バンクイックの利用者が、自分で返済方法を選ぶときに少しでも参考となる情報を提供していければと思います。

バンクイックは返済期日の設定を選べます

バンクイックのカードローンでは、返済期日を「毎月指定日返済」「35日ごとの返済」の二つの方法から選べます。

毎月指定日返済はどうするの

「毎月指定日返済」は、毎月、自分で指定した指定日に返済する方法
で、自分の給料日後に設定することも可能です。給料日が、他の人とずれている人には自分で返済日を設定できることは大きいのではないでしょうか。毎月、同じ日に返済をするため計画的に返済することができます。

返済は指定日までに、ATMを利用して返済することになりますが、返済期日の14日前から入金が可能です。それ以前に入金しても臨時返済扱いとなってしまいます。そのため再度期日までに入金する必要があります。臨時返済と通常返済の違いを理解して使い分けることが大事です。

35日ごとの返済はどうやるの

それに対して、「35日ごとの返済」は、かなり自由度が高くなります。最初の返済は、借りた翌日から35日後が返済日となります。この35日の期間ならいつでも返済ができます。35日ぎりぎりまで返済を伸ばすこともできますし、余裕ができれば35日前でも返済することが可能です。

例えば3月1日に借りたとしたら、翌3月2日から35日以内に返済します。つまり初回の返済は4月5日が返済日となります。4月5日を待たずに4月2日に初回の返済を行ったら、その翌日の4月3日から数えて35日以内に2回目の返済となりますので5月7日が二回目の返済日となります。

上記のように返済は、返済した翌日から35日のため、少し早く返済したときは、その翌日から35日後が返済期日になります。早く返済するときには、翌月の返済日にきちんと返せるか考えてから返済するほうがよいでしょう。

毎月指定日返済か、35日ごとの返済か、返済方法に指定がない場合には、自動的に35日ごとの返済になります。また返済期日が、土日、祝日などにあたるときは、翌平日窓口営業日が返済期日になります。そのため返済日が祝日などにあたっていても期限が早まることがないので、安心して返済できます。

【35日ごとに返済】

借り入れ 返済期日
初回 借り入れの翌日から数えて35日以内に返済
2回目以降 直近の返済の翌日から数えて35日以内に返済

また返済日の途中に追加で借り入れをしたときでも、直近の返済日から数えて35日以内の返済です 。追加の借り入れをしたことで返済日が後ろにずれることはありません。

自動支払いでは、「35日ごとの返済」は利用できません「指定日返済」のみとなりますので注意してください 。

返済とATMの利用について

「毎月指定日返済」のいずれの返済でも利用できますが、毎月指定日返済では、ATMの他に自動支払いが利用できます。「35日ごとの返済」では、ATMでの返済だけが利用できます。

【返済方法とATMの利用】

返済方法 利用できる返済
毎月指定日返済 ATMと自動支払い
35日ごとの返済 ATMのみ

自動支払いとは公共料金や、クレジットカードの引き落としと同様に、三菱東京UFJ銀行の本人名義の口座から引き落としができる便利なサービスです。給料振り込みの口座が三菱東京UFJ銀行ならば利用しない手はないでしょう。残念ながら他行の口座は、利用できません。三菱東京UFJ銀行の口座が無くて、口座引き落としを利用したい人は、口座ができるまではATMの利用となります

ATMでの返済では、三菱東京UFJ銀行カードローンのATMと提携コンビニエンスストアのATMが利用できます。コンビニエンスストアのATMは108円~216円の手数料を取るところが多いのですが、バンクイックでは、提携コンビニのATMは無料です。

【返済・借り入れができるATM】

利用できるATM セブンイレブン(セブン銀行)、ローソン(ローソンATM)
ファミリーマート(E-net)のATM
三菱東京UFJ銀行のATM

バンクイックの最少返済額についての説明

「毎月指定日返済」、「35日ごとの返済」いずれの場合も返済額は、最少金額が決められていますが、それ以上の金額の返済ならばいくらでも可能です。

最少返済額ってなんのこと

最少返済額は、毎回必ず返済しなければならない最低限の金額のことです
。最小限度額は利用限度額によって大きく二つに分けられます。利用限度額が200万円以下の人と利用限度額が200万円超の人で返済額が異なるのです

【利用限度額200万円以下の場合の最小限度額】

借入残高 最少返済額
10万円以下 2000円
10万円超~20万円以下 4000円
20万円超~30万円以下 6000円
30万円超~40万円以下 8000円
40万円超~50万円以下 9000円
50万円超 借入残高が10万円増すごとに2000円を追加します

【利用限度額200万円超の場合の最小限度額】

借入残高 最少返済額
10万円以下 1000円
10万円超~20万円以下 2000円
20万円超~30万円以下 3000円
30万円超~40万円以下 4000円
40万円超~50万円以下 5000円
50万円超 借入残高が10万円増すごとに1000円を追加します

上記のことからわかるように、意外に少ない金額となっています。最低金額のみの返済だと、返済期間も長くなり、支払う利息も多くなります。自分で返済計画をしっかり立てて実行すれば、逆に早めの返済も可能です。最少返済額は少ないため毎月の返済に追われる可能性は低くなりますが、自由度が高い分、本人の裁量がものを言います。

返済が遅れてしまった場合について

「毎月指定日返済」、「35日ごとの返済」いずれの場合も返済が遅れると毎月の最少返済額に加え遅延損害金を支払う必要があります
。返済には遅れないように、早めの準備が必要です。

返済日を忘れないための返済サポートがあります

ATMの手数料が無料で利用出来たり、二つの返済期日から選べたりと便利なバンクイックのカードローンですが、返済日をうっかり忘れてはどうにもなりません。忘れると遅延損害金も取られますので、踏んだり蹴ったりとなります。

特に、「35日ごとの返済」の場合は、決まった日付ではないために、うっかりすると期日をわすれてしまうことも考えられます。バンクイックでは、そのようなことにならないように、返済日の管理に便利なサポート体制をしっかりと取っています。

バンクイックでは、返済期日が近づくと、返済日を知らせるEメールが届くようになっています 。返済期日の3日前(3営業日前)にEメールで連絡が届くだけではなく、返済期日の翌日にも確認メールが届くようになっています。

これならば、うっかり忘れることもありません。きちんと返済するためのサポートが受けられますので、安心して利用できるのではないでしょうか。

【お知らせメールの種類と期日】

メールの種類 届く日
期日返済前のお知らせメール 返済期限の、土日祝日を除いた3営業日前に届きます
ご入金のお願いのメール 返済期日の翌営業日に届きます

指定日返済と35日返済のまとめ

「35日ごとの返済」は、借りた人にやさしい、便利な仕組みです。利用の仕方によっては、かなりメリットのある返済方法です。しかし自分に甘い人は、むしろ、「毎月指定日返済」を選んだ方が良いのかもしれません。確実に毎月返済していく方が、計画的に対応できるメリットがあります。

いずれにしろ、自分の性格、ライフスタイル、給料日などの条件と照らし合わせて、最適の組み合わせを選んでほしいと思います。そうやって選んで組み合わせて自分合った返済の仕組みを作れるところが、バンクイックの大きなメリットなのですから。

【参考ページはこちら】
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