バンクイックの特長のひとつにＡＴＭの利用手数料が無料と言うのがありますが、これはどのＡＴＭを利用しても無料になると言う事なのでしょうか。ゆうちょ銀行のＡＴＭでは手数料はどうなるのでしょう。
実はバンクイックのローンカードはゆうちょ銀行では利用出来ないのです。もちろん手数料を払っても利用出来ません。バンクイックで手数料がかからないＡＴＭはここ！
バンクイックのＡＴＭ利用手数料は無料っていうのは本当？
バンクイックの借入、返済で利用する提携ＡＴＭの利用手数料は無料 です。三菱東京ＵＦＪ銀行はもちろんですが、提携ＡＴＭはセブン銀行、ローソンＡＴＭ、ＥネットのＡＴＭです。ゆうちょ銀行のＡＴＭではバンクイックのローンカードの使用は出来ません。
| 三菱東京ＵＦＪ銀行 | コンビニ提携ＡＴＭ | |
|---|---|---|
| 利用可能ＡＴＭ | 各支店ＡＴＭ | セブン銀行、ローソン、Ｅネット |
| 手数料 | 無料 | 無料 |
| 利用時間 | ０：１０～２３：５０ | ０：１０～２３：５０ |
セブン銀行（セブンイレブン等のセブン銀行マークのあるＡＴＭ）ローソンＡＴＭマークのあるＡＴＭ、Ｅネット（ファミリーマート等）ＡＴＭで手数料無料で利用出来ます。ＡＴＭ設置場所についてはホームページを参照して下さい。
利用時間の内、月曜日の１：００～５：００と第二土曜日の２１：００～翌朝７：００の時間帯は利用不可となっています。また実際の利用可能時間はＡＴＭによって異なる場合があるので確認して下さいね。
提携ＡＴＭだけが手数料無料って事は利用できる所が少ないの？
確かに三菱東京ＵＦＪ銀行の各支店ＡＴＭだけでは少し少ないかもわかりません。ただコンビニのＡＴＭでは全国のセブン銀行やローソンＡＴＭが無料で利用出来るのでかえって便利だと思いますよ。
時間外でもほぼ２４時間いつでも手数料がかからずに借入、返済が出来るカードローンはそうそうありませんから。銀行は三菱東京ＵＦＪ銀行のみ でゆうちょ銀行などでも利用出来ないとしても不便な事はないでしょう。
バンクイックの特長はＡＴＭ利用手数料が無料と言うだけ？
ＡＴＭの利用手数料がいつでも何回使っても無料と言うのはバンクイックの大きな特長の一つですが、バンクイックの特長はそれだけなのでしょうか。いいえそれだけではありませんよ。
バンクイックの魅力は何といっても銀行のカードローンならではの低金利ですね。実質年率４．６％～１４．６％ となっています。バンクイックは三菱東京ＵＦＪ銀行の商品ですが、三菱東京ＵＦＪ銀行の口座がなくても申し込めます。
借入は１０００円単位から出来、例えば１０万円借入した場合の毎月の返済額は２０００円からと家計にやさしい設定となっています。最短３０分で審査完了、即日融資可能などメリットもたくさんあります。
バンクイックは専業主婦や学生でも申込める
銀行のカードローンは総量規制対象外の為、バンクイックも専業主婦や学生でも申込みが可能です。（こちらもご参考に→バンクイックは主婦でも借入可能？）学生は限度額１０万円、専業主婦で配偶者のみ収入がある人は限度額が３０万円以内になります。
本人に収入のない場合でも借入可能なのは銀行のカードローンならではの特長ですね。最大限度額も５００万円までと貸付金額の大きさも総量規制対象外ならではと言えるでしょう。
バンクイックの申込みから融資までの流れ
バンクイックの特長は解っていただけましたか。それでは実際にバンクイックへの申込み方法と融資までの流れについてお話ししましょう。まず申込方法にはインターネットでの申込み、テレビ窓口 での申込み、その他電話、郵送での申込みがあります。
即日融資を希望の場合は、テレビ窓口が申込みからカード発行融資まで最短で行えます。インターネットで申込み審査通過した場合、契約とカード受取をテレビ窓口で行うと時間的に一番スムーズに手続きが出来ますよ。
カード発行されたらその場で融資！ＡＴＭで借入可能
三菱東京ＵＦＪ銀行の口座を持っている場合はウェブ完結での申込み が可能です。ウェブ完結の場合でも本人確認の為に自宅、勤務先への確認電話があったり書類の提出を求められる場合もありますが、何よりも迅速にスムーズに手続きがウェブのみで出来ます。
カード発行されればもちろんＡＴＭで即借入出来ますし、カードが届く前でも契約完了すれば振込融資も可能です。テレビ窓口での申込みならカード発行まで約４０分となっており、その場で借入も出来るので最短融資が可能となります。
テレビ窓口での契約には本人確認書類の運転免許証のコピーが必要です。他の本人確認書類は不可ですから気を付けて下さいね。また運転免許証には現住所が記載されている事と当然ですが有効期限内である事が条件となっています。
バンクイックが学生、専業主婦、年金受給者でも申込み可能な訳
本人に安定した収入がある事、と言う申込み条件が多い中、バンクイックでは本人に収入のない学生、専業主婦（主夫）また収入が年金のみの人にも申込み出来る ように間口を広げています。これは何故なのでしょうか。
ひとつの大きな原因はバンクイックが銀行のカードローンだと言う事ですね。銀行のカードローンは総量規制の対象外だからです。総量規制と言うのは消費者金融など貸金業者対象に定められた法律、貸金業法で施行された規制です。
年収の３分の１以上の貸付はしてはいけないと決められた事で、クレジットカードのキャッシング枠なども対象となるのですべての限度枠を合計して年収の３分の１以内でなければいけないのです。この為に本人に収入がない人には融資は出来ないと言う事となるのです。
総量規制には対象外と例外があり、銀行のカードローンはその対象外と認められているのです。バンクイックは銀行のカードローンなので、収入の無い人にでも貸付を行う事が出来るのですね。ただし、学生は保護者の同意書が必要です。
専業主婦は配偶者に安定した収入がある事が条件です。年金受給者に関してはほとんどのカードローン、消費者金融で年金を安定した収入と認めていない所が多い中、バンクイックは安定収入と認めて申込みを受け付けているので、年金収入のみの人にはうれしいですね。
年金も安定した収入と見なし、本人を信用して貸付を行うからです。ただし、年齢制限があり２０歳から６５歳未満となっているので、通常の年金をもらう年齢では申し込めません。早期に年給を受給している方のみとなってしまいます。そこを間違えないで下さい。
バンクイックは返済方法や返済期日を都合に合わせて選べる
まず返済方法にはどのようなものがあるのか挙げてみましょう。
- 自動払いでの返済
- ＡＴＭでの返済
- 振込での返済
自動払いは三菱東京ＵＦＪ銀行の本人名義の口座より自動引き落としとなります。別途手続きが必要になりますよ。手続きが完了するまではＡＴＭでの返済となります。提携ＡＴＭでの返済には手数料もかかりません。提携ＡＴＭについては上記記載分を参照して下さい。
振込での返済の場合はインターネットバンキングを使っての振込返済になります。振込先口座を会員ページで確認して毎回の返済金額以上の額を振込返済して下さい。三菱東京ＵＦＪダイレクトでは手数料無料で返済が出来ます。
提携ＡＴＭは多くないけれどバンクイックは手数料無料で人気！
借入、返済の為のＡＴＭ使用手数料は無料になるバンクイックですが、銀行のＡＴＭは三菱東京ＵＦＪ銀行のみとなっています。ゆうちょ銀行は提携外の為にバンクイックのローンカードは使えません。
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