> > そこが知りたい!バンクイックで半年後に限度額増額はできるの?

そこが知りたい!バンクイックで半年後に限度額増額はできるの?

キャッシングに関する質問で多いものの一つに、借入限度額って契約してから上げる事ができるの?という質問が有ります。契約内容の中でも限度額って重要な内容ですから当然かもしれません。

しかし、借入限度額という事に関して言うと、会社独自のルールや、その時々のタイミングによって異なる事もあるので、なかなかこれといって言い切れる答えが無いのが現状です。

ですので今回は、数多くあるキャッシングの中でも大手銀行のキャッシングて有名なバンクイックについて契約後の限度額を上げる事ができるかどうか?を徹底検証していく事にしましょう。

バンクイックの分類とその特徴

借入限度額はキャッシングを扱う会社や銀行によって、その捉え方は大きく異なります。ですのでまずはそのキャッシングを扱う会社なり銀行なりを知る事が重要でも有るのです。

ではまずバンクイックの特徴を知る事から始めましょう。バンクイックは大手銀行の三菱東京UFJ銀行が扱っているキャッシングです。

キャッシングには大きく分けると、消費者金融系キャッシングと銀行系キャッシングが有りますが、それぞれ特徴が異なります。ではバンクイックの銀行系キャッシングについてその特徴を説明していきましょう。

銀行キャッシングの特徴

銀行のキャッシングの特徴は、やはり銀行が扱っているという事自体に有り、その特徴も銀行による所が大きく表れています。具体的に見ていきますと、

  • 金利が低い
  • 信用度が高い
  • 審査が厳しい

というのが特筆すべき事項でしょう。まず一番の特徴であり、メリットは金利が低いという事です。キャッシングを利用された事がある人であればこのメリットの大きさはわかるでしょう。

大きな金額になればなるほど支払う金利額は高くなってきますので、支払う金利をなるべく低く抑えるというのがキャッシング利用者の最大の関心毎といっても良いでしょう。

具体的に見てみますと、例えばバンクイックの金利が4.6%~14.6%です。これは消費者金融系の相場が5%~20%という金利を知っていればいかに低い金利が理解できるでしょう。

そして次に言えるのが信用度が高いという事ですね。これは世間一般的な信用度、という事ですが、利用する側からすると結構大事な事なんですよね。

キャッシングを利用する人って結構、それを隠す人が多いんでよね。特に消費者金融系を利用している人に多いようですね。やっぱり世間一般的に良くないイメージがあるのでしょうか。

でも例えばバンクイックみたいに三菱東京UFJ銀行のカードです、って言えたらむしろ何か高級感があるし、印象も良いですよね。社会人になればそういう信用度って大切になってきますよね。

銀行は本当に審査が厳しいのか?

最後に審査が厳しいというイメージが有りますがその点はどうなんでしょうか?これは口コミ・評判・実体験など見ても消費者金融に比べると厳しいと言わざるを得ないようです。(こちらもご参考に→バンクイックの審査は甘い?

しかし銀行の他のローン商品に比べると条件的には圧倒的にハードルが低いと言えるのではないでしょうか?

例えば、キャッシングは無担保・無保証人で契約できるというのがその特徴ですが、銀行のその他のローンでその条件を満たすローンはそんなにありません。

キャッシング自体が審査の低いという特徴のあるローンなんですね。ですから銀行のローンが一般的に審査が厳しいという事は有るかも知れませんが、そんな中でもキャッシングローンは非常に低いと言えるでしょう。

限度額を上げるにも審査が必要

契約してから限度額を上げるにも実は審査必要です。前項でバンクイックが銀行系のキャッシングである事と、その特徴をお話ししましたが、その一つに審査が厳しいというものがありました。

という事はバンクイックで借入限度額を上げるのはやはり難しいのか?という話しも出てきますよね。そういう事も含めて、もう少し具体的に限度額を上げる方法について検証していきましょう。

限度額の基礎知識

まず借入限度額の基礎知識を知っておきましょう。借入限度額とはキャッシングローン特有のものですが、それは契約期間中に何度でも再借入できるというキャッシングローンの特徴によるものです。

限度額はまず契約をする時に決定しますよね。限度額自体は申告制ですので、契約者が自らこの額でお願いしますという形で提示した額で審査が通ればその通りの金額になります。

では問題の契約後にその借入限度額自体を変更できるか、という事ですが、ほぼすべてのキャッシングで可能という事が言えそうですね。しかし限度額を上げる際にも基本的には審査が必要になります。

限度額の上げ方

契約後に限度額を上げようと考えたら、まずは相談をしてみる事です。前述した通り限度額を上げる為には審査が有りますが、まずは上げる事が可能かどうか相談をする事が始めにする事ですね。

例えばバンクイックの場合、専用ダイヤルが有り、そこに連絡をすれば相談を聞いてもらえるようです。そして審査が通れば限度額を上げてもらえるのですが、次はその審査について話をしていきましょう。

この審査については基本は初めの契約時審査とほぼ同内容です。しかし基礎情報(身分証明など)は揃っているので、ほぼ現在の収入・他社借入金額に関しての情報を元に審査が行われます。

審査時に重要な内容

この審査の時に重要な事項が有るのですが、それは限度額を引き上げるタイミングについてです。契約後、すぐ引き上げをしようと考えてもまず審査は通らないと考えてよいでしょう。

借入限度額とは、その金額までなら貸付OKという契約であり、契約項目の中でもかなり重要項目に入るからです。それを簡単に引き上げる事はできませんし、すぐにしようと事自体信用を落とす事になりかねません。

では、どれくらい経ったらよいのか?という話になりますが、限度額引き上げ申込みの目安としては契約してから半年経過後と言われています。

そして忘れてはならないのがこの半年間の実績も審査対象の重要項目になるという事です。その具体的な内容は次項で説明をしていきましょう。

引き上げ審査を通る為の必要事項

前項で限度額の引き上げをするのには審査を通る必要が有るという話をしていきました。次はその審査を通るためにはどうしたら良いかという事を検証していきましょう。

チェック項目としては、以下のようになります。1個1個検証していきましょう。

  • 契約時と比較した収入
  • 転職をしていないか
  • 期間内の利用実績

 
まずはご自身の条件的に契約時と比べて下がっているかどうかを確認しましょう。具体的に重要になってくるのは、収入・在職歴です。

収入は、契約時に比べ下がっていないかどうか、という事、そして在職歴は契約時から転職していなければ長くなっているはずですので条件としては良くなるはずです。

在職歴については注意しなければいけません。審査の中でも非常に重要な項目と言われていますので、転職などをもし期間内にしていれば、条件としてかなり悪くなってしまった、と考えなければいけません。

逆に年収が上がり、転職もしていないという事であれば、どちらも条件が上がっていますので、プラス評価になり、上げてもらえる可能性は高くなります。

契約期間内も審査の対象

そして次に契約後以降の期間内の実績も審査対象になるという事です。

具体的には、返済日、返済金額を守り支払っているか、再借入が無いか、などです。

返済日、返済金額に関しては、当たり前の事ですよね。契約内容ですので守らなければならない事です。でも再借入はしてはいけないの?と思われた方は多いでしょう。

これについては必ずしもしてはいけない、という事ではないのです。しかしその頻度が多ければ印象としては悪くなっていると言わざるを得ません。限度額を上げようと考えているのであれば、最小限に抑えるべきでしょう。

また、頻度だけでなく再借入金額が高く、返済自体が全然されていないという事であれば、もちろんそれもマイナス要因になってしまいます。

自分の条件を上げ、実績を積む事で限度額の向上は可能になります。1個1個積み上げていく事が大事なんですね。

限度額の決定要素と、その適正額

後は、実際にやってみることが大事ですね。しかし借入限度額はいたずらにあげてしまうと後で苦しむことになりますので、やはり適切な金額に抑えるという事が重要です。

これは限度額がいくらまでなOKか、という事にも繋がる事なんですが、一体いくらぐらいが限度額の適正金額なのか?ということについて検証していきましょう。

とはいえ、これについてははっきりといくらと決める事はできません。なぜなら限度額の審査はいろいろな要素が絡んでいるので、単純に契約者の条件だけで決まっている訳ではないのです。

いろいろな要素で決まる限度額

では限度額を決める要素は他に何があるのか、という事ですが、例えば、キャッシングをする銀行や会社の経営状況や、経営方針も大きく影響すると言われています。

えっ、そんな事が影響するの、と思われるかもしれませんが、キャッシング会社や銀行も事業として行っているので、やはり収支が厳しい状況では貸付も控えめになるというのが事実です。

また逆に営業成績を上げる為に貸付条件を緩和する事も充分に有りえる事なんです。その状況を見極める事は契約者側に非常に難しいのですが、一つ、貸付を緩和するようなキャンペーンなどを行っている時は上げやすいという目安にはなります。

またそれ以外にも物価が上がったり、国全体の経済状況が悪くなると控えめになるとも言われています。これはお金自体の価値が下がったり、物価が上がれば生活自体の見通しが厳しくなるという判断ですね。

適正限度額の目安

では一体適正な限度額の目安はいくらくらいなのか?という事ですが、年収の1/3の金額というのが一つ目安としては存在します。

これは、キャッシングの中でも消費者金融(貸金業者)に対する法規制といしても存在するもので総量規制と呼ばれるものですが、そこで契約者の年収の1/3以下に貸付総額を抑えなければいけない、という法律が有るのです。

キャッシングの利率、年収とのバランスなどを考慮すると年収の1/3ぐらい貸付金額上限となる、という目安は存在するという事ですね。

もちろん、生活水準や生活の条件は個人個人により異なるので、借入額は自身でよく考えて計画的なキャッシングを行う事がなにより大事な事ですよね。

【参考ページはこちら】
バンクイックのおすすめQ&A

新着記事
ページトップへ