もうちょっとお金を借りることができたら・・・そんな時は、さあ!増枠!
でも、増枠ってそう簡単にはいきませんよね?
会社によっては、貸してはくれるけれど、増枠はお断り!ってところもあるようですし、現実問題、なかなか難しいんですよね。
だけど、その難しい増枠を、楽々こなしちゃう職業があるんです!
それは【公務員】!
なぜ公務員だけが増枠を楽にこなせるのか!?今回は公務員と増枠の関係に迫りたいと思います。
キャッシングには公務員が有利!
キャッシングをするのに、一番有利な職業って何か知ってますか?
ずばり、それは公務員なのです。
キャッシング会社にとって、何より重要視するのは安定した収入。公務員は安定しまくりですから、キャッシング会社にとっては優良顧客となるのです。
(⇒バンクイックで借りられる職業とは)
どんなに一流企業に勤めていたって、どんなに高額な収入があったって、会社がなくなってしまえばおしまいです。
けれど、公務員の場合、国に雇われているわけですから、そうそう仕事がなくなるとか、収入が激減するなんてことはありません。
また、種類にもよりますが、基本、公務員の場合、勤続年数が上がるにつれ、収入も少しづつ増えていくようになっています。
そういう点でも、公務員は安定性&未来性のある職種としてとらえられているということですね。
バンクイックは公務員をどう扱うか?
バンクイックは、厳しいと評判の銀行系消費者金融の中でも、審査が緩いことで有名です。
もちろん、公務員以外にも貸し付けをしてくれるでしょう。
けれど、職種が公務員であった場合、緩い審査が、さらに緩くなるというのは間違いありません。
特に増枠申請に関しては、落とされる人が多い中、公務員であった場合、よほどの金銭トラブルがない限り、通るでしょう。
それだけ、公務員と言う職種は強いのです。
金融業界の増枠事情
簡単に増枠すればいいとか言う話がありますが、なかなか申請が認められないことも多いのです。
ですので、足りなければ増枠すればいやという考え方はちょっと安易なものとなってしまいます。
公務員と他の職種の違い
先述したように、公務員はかなり優遇されています。
どんなに、審査基準が甘いバンクイックでさえ、公務員と他の職種では、公務員を優先するでしょう。
バンクイックを例に挙げてみましょう。
専業主婦の場合、30万円までは貸付OKとあります。けれど、最初からぽんと30万円出すことはまず、ありえません。
最初は少額の貸し付けから行い、少しづつ増枠していくようになります。
けれど、増枠をするには、最低半年の利用実績が必要ですし、その間、遅延などがあれば認められない可能性が高くなってきますし、そういった事情がない場合でも、増枠を断られることもしばしば。
つまり、金融会社側からすれば、あまり貸し付けをしたくない属性と言えるでしょう。
審査の甘いバンクイックですら、こんな感じですので、当然、他の会社も似たり寄ったりです。
これに関しては、パートタイマーやアルバイター、学生(学生の場合は限度額10万円)も同様で、どの金融会社でも、増枠は厳しい状況であると言えます。
(⇒学生でもバンクイックに申込める?)
サラリーマンの場合は、年収や安定性がモノを言ってくるケースが目立ちますが、まあ、普通に利用していれば、そこそこ増枠申請は通るのではないでしょうか?
遅延なく、きちんと完済、利用実績もある、そこそこいい会社に勤めている、他者からの借り入れがない、こういった場合は割とすんなり増枠申請は通るでしょう。
ただ、自営や安定した収入のない職業の場合は厳しいかもしれませんね。けれど、フリーターや主婦、学生に比べるとずっと増枠がしやすい属性と言えます。
厳しい増枠事情、公務員は?
こうした厳しい増枠事情の中、公務員は、よほど信用情報が汚れていない限り、増枠は通るようになっています。
先ほども書いたとおり、公務員を雇っているのは国です。しかも、リストラもほとんどありません。
と言うことは、職なしになる可能性はかなり低いのです。
ですので、他の職種に比べ、増枠のインビテーションも来やすいですし、審査自体も通りやすいです。
むしろ、もっともっと公務員の人に貸し付けたい!と言うのがバンクイックを含む、消費者金融の希望なのではないでしょうか?
ちなみに、公務員の場合、一般のサラリーマンと同じ年収であっても、より多くの金額を貸し付けてもらえます。
これも公務員の利点ですね。
公務員が増枠を断られるケース
キャッシングでは、ダントツ有利な属性の公務員ですが、それでも断られることがないわけではありません。
金融会社側だって商売です。公務員だから甘くみられる事はあるかもしれませんが、返済ができないかもしれないと言う人には貸してくれないんです。
多重債務者は厳しい!
いくら公務員であっても、多重債務者の場合は結構厳しい現実が待っています。
消費者金融にとって、多重債務と言うのは、いい印象がないのですから。
1~2社ならともかく、複数社からガンガン借りている、与信枠をたくさん持っている、こういった場合は、消費者金融に嫌われてしまいますので、なんとか解消しておくようにしましょう。
使わない与信枠は、解約をし、複数の借入金はおまとめをするなどして、一本化してしまうのがベスト。
貸し付け上限以上の年齢に達してしまった
バンクイックをはじめとする、各消費者金融には貸付上限年齢と言うものが存在しています。
バンクイックの場合は65歳未満で設定されていますね。中には、70歳までOKですよと言う消費者金融もありますが、大体どこの消費者金融も同じくらいの年齢が貸付上限年齢となっています。
この年齢を超えた場合、それ以上の貸し付けはしてもらえなくなることでしょう。
基本、この年齢を超えると、退職となりますので、その後、職がなくなる可能性もある、ということは返済能力がなくなる可能性も出てくる、という風にみなされてしまうからです。
そんな年齢を超えて増枠申請をしても、断られる可能性のほうがずっと高いです。
老後をのんびり暮らせるだけの資産があれば、増枠が通るかもしれませんが、そんな人は借入しないですよね。
新規貸し付けは門前払い、増枠もほとんど通らなくなってしまう、65歳以上と言うのはそんな年齢なのです。
返済遅延は悪影響
増枠申請をする前に、最低でも半年間の利用実績が欲しいところ。
けれど、この間に返済遅延があると、信用を築くことができず、いざ、増枠となった時に断られてしまうことも。
毎月きちんと返済し、完済しておくことが大切です。
どうしても返せない時は、カスタマーサービスに連絡を入れておくだけでもかなり違います。
要は、きちんと返す意思があるというところを見せるということ。
借りたお金はきちんと返す!これがマナーですよ!
ですので、まともに利用していれば、公務員にとって、増枠なんて簡単なもの。
自分の悪いところを見直して、増枠にチャレンジしてみてくださいね!
【参考ページはこちら】
バンクイックの増額審査は電話でもできる?