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バンクイックの審査は通りやすい?無職でも通るか教えて!

現代では、誰もがカードローンを気軽に利用していますね。しかし誰でも利用出来るとはいえ、申し込み時には必ず審査があります。バンクイックでももちろん審査があり、誰もが気になるところでもあるでしょう。

正社員としてお勤めの方ならそれほど気にならないでしょうが、アルバイトやパート、主婦や学生などの方々にとって、審査は大変不安なものであり、通りやすいに越したことはありません。

そこで、正社員として働いていない方でも不安なく申し込めるよう、「バンクイックの審査は通りやすいのか」、さらに「無職でも審査に通るのか」といった疑問にお答えしていきましょう。

審査は通りやすい方が良い?

今の世の中、ひとくちに社会人といっても、会社に正社員として所属している方ばかりではありません。勤務形態は「契約社員」・「派遣社員」・「パート」・「アルバイト」と様々で、そういう働き手が会社において占める割合も大きくなっています。

しかし、まだまだ正社員でない方々は、社会的にあらゆる面で立場が弱い傾向にあります。

特に、保証面では手続きなどが何かと面倒であったり、条件的に認められないことも多かったりするでしょう。しかし嬉しいことにカードローンの場合では、安定した収入があれば、こうした勤務形態の方々でも何の問題もなく申し込めるのです。

もちろんバンクイックでもアルバイトやパート、学生や主婦の方々の利用がオッケーです。しかしそれでも、正社員として働いていない場合、審査を受ける時には通るかどうか不安に思う方も多いでしょう。

そもそも審査というものは、試験と同じで、結果が分かるまでは内心ドキドキするものです。正社員として働いていたとしても、審査時には不安を感じますし、自分のことを調べられるのは気持ちの良いことではないでしょう。

ですから、誰でも審査は通りやすいに越したことはないと思っているのです。

では、バンクイックの審査はどうなのでしょう。バンクイックは信頼性もサービスも金利も申し分はありませんが、審査が厳しければ、申し込むにも躊躇するところですよね。特に銀行のカードローンということで、審査が厳しいというイメージも拭えません。

では次に、バンクイックの審査が厳しいのかという核心に迫っていきましょう。

バンクイックの審査は厳しいのか

まずバンクイックの審査はスピード審査で有名ですね。最短30分で結果が出るので、その点ではあまり厳しいという感じはしません。しかし申し込み条件的にはどうなのでしょう。

そこで、バンクイックの審査が厳しいのかを知るために、まず、バンクイックと他の大手カードローンの申し込み条件を比べてみましょう。

カードローン名 申し込み条件
バンクイック
  • 年齢満20歳以上65歳未満の方
  • 原則安定した収入のある方
プロミス
  • 年齢20歳以上69歳以下の方
  • 安定した収入のある方
アコム
  • 年齢20歳以上の方
  • 安定した収入と返済能力のある方
楽天銀行
  • 年齢満20歳以上62歳以下の方
  • お勤めの方で毎月安定した収入のある方、または専業主婦の方
レイク
  • 年齢満20歳以上70歳以下の方
  • 原則安定した収入のある方

年齢制限の上限に若干の違いはあるものの、どのカードローンも「安定した収入があること」を唯一の条件としています。しかしよく見てみると、消費者金融のカードローンと銀行のカードローンでは、若干違っていることにお気付きでしょうか。

消費者金融であるプロミスとアコムの申し込み条件では、「安定した収入があること」となっていて、これは他のどの消費者金融でも同じです。

しかし三菱UFJ銀行のバンクイック、楽天銀行カードローンでは、「原則安定した収入のあること」になっていて、新生銀行のレイクでは、「安定した収入あること、または専業主婦の方」となっています。

原則という言葉が付いていたり、専業主婦の方でも借りられるという条件が付いているのです。

ではこの消費者金融と銀行の申し込み条件の違いとは何か、バンクイックを例に取って、さらに詳しく説明していきましょう。

バンクイックの申し込み条件

まずバンクイックの申し込み条件をおさらいすると、年齢制限に加え、「原則安定した収入のある方」となっていますが、さらに「学生の方、または本人に収入がなく配偶者に収入のある方」という条件もあります。

つまり、本人に収入が無くても良いという点で、「原則安定した収入があること」と、原則という言葉が付いているのですね。ということは、本人が働いて得た収入があることが絶対的条件である消費者金融よりも、申し込み条件は緩いともいえるのではないでしょうか。

そうすると、バンクイックの審査は他のカードローンに比べて決して厳しくはないというのが分かりましたね。では、何故バンクイックの申し込み条件、そして審査が厳しくないのかを、もう少し詳しく説明していきましょう。

バンクイックは総量規制の対象外

バンクイックは銀行のカードローンです。ですから消費者金融が貸金業法に則って営業しているのに対し、バンクイックは銀行法に則っています。そのため、貸金業法の法律である総量規制の対象外となるのです。

総量規制というのは、「個人への貸し付けは、その人の年収の3分の1を超えてはならない」という規則で、消費者金融はこの総量規制の対象となっています。そのため、本人が働いた収入が無ければ、申し込みは出来ないということになるのです。

しかしバンクイックは総量規制の対象外ですから、本人に収入の無い専業主婦や、年金受給者でも利用が可能であり、そのため申し込み条件が原則安定した収入があることとなっているのです。

この違いがお分かりいただけたでしょうか。つまりバンクイックでは、消費者金融とは違い、働いていない人でも審査に通る場合があるということです。

無職でもバンクイック審査通るか

では、バンクイックは無職でも審査に通るのかといえば、決してそうではありません。確かに無職でも審査に通る場合がありますが、それには次のような条件が必要となるのです。

【無職でも通る条件】

  • アルバイト・パートなどをしていること
  • 配偶者に安定した収入があること
  • 年金による収入があること

このように、無職とはいえ、アルバイトをしているとか、配偶者に収入があるとか、年金受給者であるといった、あくまでも安定した収入があることが前提なのです。これらの条件を満たしていれば、学生や専業主婦でも審査に通るというわけですね。
(⇒バンクイックを利用できる職業とは?

ただし、学生の方は10万円、専業主婦の方は30万円と利用限度額は限られますし、もちろんその人の条件などによっては、こうした条件を満たしていても、審査に通るとは限らないので注意してください。

しかし、バンクイックの審査は、こうして消費者金融よりも申し込み条件、利用条件に幅があることから、決して厳しくはないということが分かりますね。

最も身近な銀行のカードローンとして、信頼性が高いだけでなく、様々なメリットもありますから、無職の方でも安定した収入のある方なら是非申し込んでみてはいかがでしょう。もし不安であれば、まずはネット上での借り入れ診断をしてみると良いですね。

【参考ページはこちら】
転職したばかりでもバンクイックの増額はできる?

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