バンクイックの金利が安い、という話を聞いたこと、目にしたことはありませんか？ なぜバンクイックは金利が安いと話題になるのか。どうしてそれほど金利が安いのか。その理由を知っていれば、より安心して借入できますよね。
そこで、バンクイックの金利が安い理由をいくつか考えてみました。キャンペーンや比較情報を前にして悩む前に、シンプルにお得なバンクイックの魅力をお伝えします。
バンクイックの金利を知ろう
三菱UFJ銀行のバンクイックをちょっとネットで検索してみましょう。すると、金利が低い金利が安い、なんて情報がたくさん見つかります。
実際に、バンクイックを利用しようかなと考えている人や使っている人からおすすめされて気になっている人たちからしても、バンクイックの金利は安いという認識があるのではないでしょうか。
ですが、安すぎる商品にはどことなく不安を感じてしまうように、バンクイックの金利がなぜ安いのかが分からないので借りようという気にならない！ なんて方もいますよね。そんなときに効果的なのが、安さの理由を知ることです。
事実だけを言っておきますと、バンクイックの金利は安いです。これは間違いありません。ただ、安い安いと言ったところでどう安いか、金利は何パーセントか分からない人もいるでしょう。そこで、まずはバンクイックの金利を説明します。
バンクイックは、三菱UFJ銀行のカードローンです。消費者金融ではなく銀行のカードローンというのがポイントです。金利は、4.6%から14.6%となっています。
利用限度額は最大500万円までとなっており、ATMを利用すれば1000円単位で、振込の場合は1万円単位で借入もできます。
以上を踏まえたうえで、バンクイックの金利がなぜ安いのか、その理由を説明していきます。
銀行だから安い！
最も大きな理由は、銀行だから金利が安い、というものです。実際に適当な消費者金融会社の金利を見てみると非常に良くわかります。
多くの場合、消費者金融などでは金利は最低4％から5％、最高で18％の付近に設定されています。通常のキャッシングで、年利20％なんてことはまずありません。
一方、銀行系のカードローンの場合、最低金利はまだしも最高金利が18％ということはほとんどありません。多くの場合15％くらいが上限となっているのです。
消費者金融と銀行の間にある違い、もちろん規模や資金力の違いもありますが、重要なのは両者を管理する法律が違うことです。
そして、金利に関しても消費者金融は厳しく制限されています。制限の中で精一杯の企業努力をした結果、どこの消費者金融も同じような金利になっているわけです。
しかし、銀行の場合貸金業法ではなく銀行法という法律に従うことになっています。銀行法は貸金業法とは違う法律なので総量規制も関係ありませんし、消費者金融に比べて自由度が高いのです。
単純に金利という面でのみ比較をした場合、消費者金融よりも銀行のほうが圧倒的に金利が安い理由はここにあります。
大手だから安い！
銀行と一口に言っても、規模はさまざまですよね。いわゆるメガバンクと言われるような超大手の銀行と、地方の人しか利用者がいない地方銀行ではどちらのほうが規模が大きいか、つまりお金を持っているかは言うまでもありません。
大手である、規模が大きいというのはそれだけで業界に通用する武器になります。三菱UFJ銀行は大手の銀行ですが、規模が大きい分資金力を持っています。お金をたくさん持っているということは、今すぐ無理をしてまで貸金業を行う必要はないということです。
貸金業以外の方法で利益を上げることもできる以上、短期的な売上に固執する必要がありません。
金利を上げれば、借入をした人が返済すべき金額は上がり、つまり貸し手は儲かります。だからこそ法律の範囲内で金利を上げるのは簡単ですし効果的に思えます。
しかし、金利が高いとお得感がなく総額での返済額も大きくなってしまうので、大量の利用者を見込むことができないという問題があるのです。
その点、大手の銀行である三菱UFJ銀行のバンクイックなら、低金利にして一人あたりの短期的な利益が減ったとしても利用者が多いので、利益の総額は莫大になります。
大手なら広告にかけられるお金もたくさんあります。そもそも銀行としての知名度や信用度も持っているので集客力も抜群です。一人頭の儲けが多少減ったところで、問題にはならないのです。
これが小規模の消費者金融なら話は別です。消費者金融は通常貸金業以外の仕事ができませんので、とにかく貸金業で儲かる必要があります。法律の関係でテレビCMなども出せませんし、資金に限りがあるので短期的な利益を追求しないとすぐに倒産してしまいます。
大手ゆえの余裕があるからこそ、低金利という強い武器を持ち続けられるわけです。
安いのにサービスも良い！
大手である、銀行であるという二つの特徴を持ち合わせるバンクイックが人気なのは、サービスも良いからです。
単に大手の銀行がやっている低金利のキャッシングはいくらでもあります。しかし、大手の銀行だからこそできるサービスはどこの会社にもできるものではないのです。
例えば、バンクイックでは即日融資を行うことが可能です。申し込み方法も、インターネットやテレビ窓口など複数の方法を用意しています。特にテレビ窓口はバンクイックだからこそのシステムです。
三菱UFJ銀行の支店に行くと、テレビ窓口といってオペレーターとやり取りしながらその場でカードローンの申し込みと利用ができる機械が設置してあります。これを利用すると、最短40分で借入ができるうえに後日郵送等で必要書類がいきなり送られてくる、なんてことにもなりません。
大きな銀行だからこそ支店が全国にたくさんあり、そして申し込み用のテレビ窓口という機械も用意できる。なかなか真似のできないサービスです。
利用者が増えれば当然その分儲かるわけで、さらに良いサービスを提供することができるのです。
他社よりお得だからこそ人気
法律の定めがあるとしても、その範囲のなかで最大限の良いサービスを提供できるのは企業努力があるからこそです。
バンクイックは金利が安いというだけで考えを止めるのではなく、金利の安さというメリットを作るために努力ができる企業である、という点に着目すればより安心してキャッシングできますよね。
シンプルに、最高金利が14.6％というのは他社よりもお得です。利用限度額が高く最低金利がもっとお得な銀行もありますが、50万円、100万円など現実的な利用額を考えたとき適用されるのは14％や18％などの高いほうの金利です。
最高金利が安いと利用し始めのときからお得に利用できるのです。銀行業なので総量規制に左右されず500万円まで限度額を増やすことができること、初期の金利が非常に低いところから始まるので、最初からお得に利用できること。
また、利用限度額の上昇によって下がっていく金利の計算も、限度額が50万円増えるごとに変化するので大変お得です。
キャッシングを利用されている人のなかには、季節に応じたキャンペーンを便利に使ってよりお得に借入をしている人もいるでしょう。
バンクイックの場合、一年を通していつでもお得に利用できる安定感と安心感があるので、お得なタイミングやキャンペーンに振り回されず、好きなときに借入をすることができるという魅力があります。
考えるのが面倒だ、いつでもお得に利用したい、長い目で見ても金利は安いに越したことはない。そう考える方は、バンクイックの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
【参考ページはこちら】
バンクイックの低金利には落とし穴がある？
