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バンクイックの本審査はすぐに通る!?クチコミから分かる事

三菱東京UFJ銀行が扱っているカードローンに「バンクイック」があります。バンクイックは、大手銀行だからこそできるサービスもさることながら、審査の早さを売りにしており、利用している多く人もいます。

そんな人達から聞くクチコミから、よく仮審査や本審査の言葉が見えてきます。仮審査と本審査はどう違うのでしょうか。また仮審査があるからか、本審査は時間が余りかからないという話がありますが、すぐに審査に通るものなのでしょうか。
(⇒仮審査に通っても本審査で落ちることがある?

バンクイックとはどんなカードローンなのか

申込条件 満20歳~65歳未満の方
国内に居住の方
原則安定した収入がある方
保証会社(アコム(株))の保証を受けられる方
借入限度額 10万円以上500万円以内
(10万円単位)
利用期間 1年(原則として審査の上で自動更新)
利 率 4.6~14.6%
利息計算方法 利用期間中前日(初回借入日の翌日または前回返済日の翌日から返済日当日まで)の最終残高について付利単位を1円として、1年を365日とする日割計算。
借入方法 銀行ATM
提携ATM
口座振込
返済方法 口座引落
ATM
振込
返済日 毎月指定日返済
35日ごとの返済
必要書類 本人確認書類
(運転免許証、健康保険証、パスポートなど)
収入証明書
(源泉徴収票、住民税決定通知書、納税証明書その1・その2、確定申告書第1表・第2表、など)
※収入証明書は100万円以上を希望の方のみ提出
担保・保証人 不 要

申し込み条件では大雑把な表記になっていますが、学生の方は親の同意書が必要で10万円までしか借りられません。また、専業主婦も配偶者の収入があれば申し込みができるとありますが、30万円までとなっています。外国の方は永住許可が必要になっています。

バンクイックでは口座がなくとも利用することができるため、銀行や提携ATMで借り入れや返済ができます。なおかつ提携ATMでも利用手数料が0円となっています。

コンビニが使えて便利になったとはいえ、まだまだ提携ATM利用の手数料がかかる銀行も多い中、手数料がかからないのはかなりの魅力です。

必要書類ですが、基本的には運転免許証や健康保険証、パスポートなどを提示、またはコピーを提出(必要に応じて表裏両面)する事になりますが、一つ注意があります。

テレビ窓口を利用する場合です。テレビ窓口では、運転免許証が必須となっています。運転免許証が無く健康保険証やパスポートの場合は、カード発行が郵送になります。

バンクイックの利率と返済額は

利率に関しては、バンクイックは4.6~4.6%となっていますが、他行も4.0%台~14%台(中には~17%台もある)が多く、特に低いというわけではありません。それでも~18%と金利が高い消費者金融よりは安くなっています。

借入利率(年率)

利用限度額 利 率
10万円以上50万円以下 14.6%
50万円超100万円以下 12.6%
100万円超150万円以下 11.6%
150万円超200万円以下 9.6%
200万円超250万円以下 8.1%
250万円超300万円以下 7.1%
300万円超400万円以下 6.1%
400万円超500万円未満 5.6%
500万円 4.6%

※利率は変動で、平成23年10月1日以降のもの

返済額

返済額は利率によって多少変わってきますが、小額から返済できるので家計を考える人にはとても助かります。

ちなみに限度額200万円を境にして最少返済額が変わってきます。

借入残高 限度額200万円以下 限度額200万円超
10万円以下 2,000円 1,000円
~20万円 4,000円 2,000円
~30万円 6,000円 3,000円
~40万円 8,000円 4,000円
~50万円 10,000円 5,000円
50万円超 借入残高が10万円増すごとに2,000円追加 借入残高が10万円増すごとに1,000円追加

※平成25年3月25日(月)以降に契約した場合になります。

あくまでこれは最少返済額の表になるので、細かい事が知りたい場合は、返済シュミレーションがホームページに載っているので、それで確認するといいでしょう。

申し込み方法はいくつかあります

商品内容や返済について知り、「では申し込みをしてみようか」と思った際でも、やはりネックになるのは審査についてでしょう。金利や返済について魅力に感じても審査に通らなければ意味がないですし、審査に対してハードルが高いと感じるとやはり戸惑うものです。

バンクイックの場合はどうなのでしょうか。バンクイックは即日融資を謳っていますが、当然、申込方法や審査により即日融資できたり、時間が多少なりとも掛かったりもします。

申込方法の種類

  • 郵送
  • 電話(FAX可)
  • インターネット、モバイル(パソコン、スマートフォン、携帯)
  • テレビ窓口

よく他行ではそれぞれの特徴によりこまごましたやり方が違っているのですが、バンクイックの場合は、いろいろな申し込み方法はあるのですが、違いは最初だけだと思っていいでしょう。

申し込みから契約までの流れはさほど難しくない

申し込み方法によって多少の違いはあるのですが、基本的にさほど違いはなく、やってみると思ったよりも難しくないという印象の方が多いと思います。

申し込みの流れ(インターネット、電話での申し込みの場合)

①インターネット、電話で申し込み

②Eメールまたは電話(郵送も可)で審査結果の連絡

③テレビ窓口で契約(テレビ窓口を使った場合はここでカード発行)
or
③FAXまたは郵送で書類提出

④カード郵送

申し込みの流れ(FAX、郵送の場合)

①FAX、インターネットの画面より利用申込書を取り寄せ

②電話、または郵送で審査結果の連絡

③テレビ窓口または郵送でカードの受け取り

郵送で申し込みの場合で審査が否決した際は、郵送での連絡となっています。もちろん郵送と言う手段を使うので、インターネットや電話よりも時間は掛かります。

申し込みの段階では、いくつかの方法がありますが、最終的に契約となるとテレビ窓口を使うか郵送かの2つの形に収まります。

これが最初からテレビ窓口での申し込みの場合、窓口に出向くだけで最後まで行う事ができ、早ければ最短40分でカード発行まで行う事ができます。ただし、審査の状況や込み具合によってかわるので、ある程度時間が掛かると思っておいた方がいいでしょう。

また、例えばギリギリに訪れた場合や審査の状況によっては手続きが翌日以降に繰り越される事もあります。

カード発行を郵送にした場合は、契約から届くまでに1週間ほど掛かるとあるので、郵送でも申し込みの場合は、更に時間が掛かる事になるでしょう。

ちなみにテレビ窓口の利用できる時間帯はこのようになっています。

平日  9:00~20:00
土曜日・祝日 10:00~18:00
日曜日  10:00~17:00
※場所によっては多少異なります。

仮審査と本審査、その違いとは何?

流れを見ると審査はそんなにハードルが高くない様に感じる人も多いと思います。とはいえ、融資に対する審査なのでそれ相応の厳しさはありますし、場合によっては審査に落ちる可能性もあります。また、審査の際には在籍確認も当然行われます。

そんな審査の中、口コミでは仮審査、本審査という言葉が出てくる事が多くあります。これはどういう事なのか気になる方も多いでしょう。

バンクイックの場合、仮審査である程度の審査が行われます。本審査では、ほぼ最終確認に入っていると言えるでしょう。

上記の流れの中ではそのような表記はしなかったのですが、目安として上の流れの中で言えば①→②で行われる審査が仮審査、③で行われるテレビ窓口で行われる契約の段階で本審査が行われます。(郵送の場合は多少違いますが。)

在籍確認や本人確認も仮審査の段階で行えれば、本審査は、提出書類と照らし合わせた確認のみになります。

呼び方こそ仮審査と言っていますが、バンクイックの場合、仮審査が本審査の役割と果たしていると考えていいでしょう。

クチコミではどんな事が書かれている

  • 手続きがスムーズでスピーディーな審査だった。(ネット、テレビ窓口)
  • 他社借入が複数社あって、限度額は少なかったがバンクイックで借り入れすることができた。
  • 申し込みからカードが手元に届くまでは、他社の方が早かった。
  • ネットの申し込みだったが時間がかかった。2~3日、4~6日など様々。
  • オペレーターの対応が良かった。

こうやってみると意見も様々で、借入までの時間がスムーズに行き、当日融資が出来た人も入れば、思ったよりも時間が掛かり数日を要した人もいるようです。

ただ、時間が掛かったパターンはこのように分かれるようです。

  • 申し込んで審査結果が出るまでに時間が掛かった。
  • カードの郵送に時間が掛かった。

だいたいどちらかになります。申込方法によるのでしょうが、全体的にどちらにも時間が掛かったと言う人は少ないようです。

もちろん時間が多少なりとも掛かったという意見もいくつかありましたが、相対的に見るとやはり対応が早いという意見が多くありました。

クチコミは、借り入れした人全員の感想や意見が載っているわけではないのですが、バンクイックに関しては良かったという意見が大半のようです。

クチコミからわかるバンクイックの特徴

時間の掛かり方に関しては、銀行のアピール通り即日融資が叶った人もいれば、想定外に日数が掛かった人もいます。それぞれの個人情報まではわからないので一概には言えませんが、やはり信用情報や収入などにより差が出てくることは容易にわかります。

また、カード発行はやはりテレビ窓口の方が断然早く、郵送だとこれもまた数日掛かる事がわかりました。銀行でも1週間ほどかかるとなっていたので、仕方ないでしょう。

早く借り入れしたい人は、運転免許証が必要ではありますが、カード発行をテレビ窓口にする必要があるでしょう。

審査以外の面でも、対応が良いと評判です。分からない事も丁寧に教えてもらえるようなので、疑問点があれば遠慮せずに聞く方が後で自分が困らないと思います。

本審査はすぐに通るは本当なのか?

肝心の審査に関して、結論から言えば、本審査はすぐに通ると思っていいでしょう。また、仮審査が通れば、本審査で落ちる事は少ない事も言えます。

審査に落ちるとすれば最初の段階で落ちるパターンが多いですし、時間も最初の仮審査と言われる方が時間が掛かります。こちらの方が丁寧に信用情報等調べているのです。

対して本審査ですが、仮審査と本審査の違いで、本審査は最終確認と書きました。もちろん審査内容は公表されていないので推測のレベルではありますが、本審査では、申告内容と本人確認書類があっているかどうかを見る、という事がなされていると思っていいでしょう。

もちろん双方の内容が大きく違っていれば審査に落ちる可能性もありますし、またその間に新たに借り入れをしていた場合もすぐにわかってしまうので、審査に落ちる可能性が出てきます。

しかし、よほどの事が無ければ本審査では落ちる事もまずないですし、審査もスムーズに行くでしょう。

【参考ページはこちら】
バンクイックの審査基準とは?

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